20.10.1 HiRDBの処理及びHiRDB管理者の処置
ここでは,OSが異常終了したときのHiRDBの処理と,HiRDB管理者の処置について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) HiRDBの処理
OSに障害が発生してOSが異常終了すると,OSが異常終了したサーバマシンのユニットが異常終了します。
(2) HiRDB管理者の処置
OSがリブートされた後に次に示すことをしてください。
- 〈手順〉
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pdinfogetコマンドで,%PDDIR%\spool及び%PDDIR%\tmp下に出力されるトラブルシュート情報のバックアップを取得します。
pdinfogetコマンドの実行方法については,「障害が発生したときにHiRDB管理者がすること」を参照してください。
障害発生時に出力されるトラブルシュート情報については,「障害が発生したときにHiRDBが取得する情報」を参照してください。
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pdstartコマンドで,HiRDBを再開始します。ただし,pd_mode_confオペランドの指定によっては,OSのリブート後,自動的にユニットが再開始されます。
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