10.5.1 HiRDBファイルの削除方法
実行者 HiRDB管理者
(1) RDエリアを構成するHiRDBファイルを削除する方法
RDエリアを構成するHiRDBファイルの削除及びHiRDBファイルの容量変更は,データベース構成変更ユティリティ(pdmodコマンド)で実行します。
なお,削除したHiRDBファイルは,HiRDBを終了しなくてもデータベース構成変更ユティリティで再作成できます。
- 注意事項
コマンドの実行後,実行結果が正しいかどうか確認することをお勧めします。コマンドの実行結果の確認方法については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。
(2) システムファイルを削除する方法
システムファイルは,次の表に示す運用コマンドで削除してください。
使用するコマンド名 |
システムファイルの種類 |
---|---|
pdlogrm -d sys |
システムログファイルの場合 |
pdlogrm -d spd |
シンクポイントダンプファイルの場合 |
pdstsrm |
ステータスファイルの場合 |
- 注意事項
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これらの運用コマンドでシステムファイルを削除できない場合は,削除できない原因を調査し,削除することに問題がなければpdfrmコマンドで削除してください。
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削除したシステムファイルは,HiRDBを終了しなくても運用コマンドで再作成できます。
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コマンドの実行後,実行結果が正しいかどうか確認することをお勧めします。コマンドの実行結果の確認方法については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。