9.8.1 HiRDBの稼働中にホスト名を変更する手順
実行者 HiRDB管理者
ここでは,HiRDBの稼働中にホスト名(コンピュータ名)を変更する方法について説明します。
HiRDBの稼働中にホスト名を変更する場合は,次の手順に従ってください。
- 〈手順〉
- 注※
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指定値がAUTOのままの場合,OSの再起動が行われるとHiRDBも自動的に開始しますが,HiRDBシステムが起動に失敗します。
- NetBackup連携機能使用時に標準ホスト名(コンピュータ名)を変更する場合
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NetBackup連携機能を使用していて,HiRDBの稼働中に標準ホスト名(コンピュータ名)を変更する場合は,NetBackupに添付されているドキュメントを参照して,NetBackupサーバ,及びNetBackupクライアントの設定を行ってください。また,HiRDBでは,次のどちらかを実施する必要があります。
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標準ホスト名(コンピュータ名)を変更した後,初回のHiRDB開始直後にバックアップを取得し直します。
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1.が実施できない場合で,標準ホスト名(コンピュータ名)を変更する前のバックアップを使用して回復を行うときは,「NetBackup連携機能を使用する場合の注意事項」の環境設定,及び運用を実施します。
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