1.4.2 ユニット単位の終了方法
次の表に示すコマンドを実行すると,HiRDBをユニット単位に終了できます。
(凡例)−:該当しません。
- 注※1
-
強制終了する前に,必ず「計画停止,強制終了,又は異常終了したときの注意事項」を参照してください。
- 注※2
-
処理中のトランザクションは,再開始時にロールバックの対象となります。ただし,次に示す場合のトランザクションはロールバックの対象となりません。
-
データベース作成ユティリティ又はデータベース再編成ユティリティをログレスモードで実行している場合
-
ログレスモードでUAPを実行している場合
したがって,HiRDBを再開始した後に,HiRDB管理者がRDエリアをバックアップから回復するか,又はユティリティを再実行する必要があります。この場合のRDエリアの回復方法については,「データベースをバックアップ取得時点に回復する方法」を参照してください。
-