24.17 JP1/NETM/Auditとの連携
実行者 監査人
JP1/NETM/Auditを使用すると,システムの監査ログ※を収集・一元管理し,長期間に渡る保管を実現できます。また,GUIで監査ログを検索,集計でき,バックアップ履歴管理などもできます。これによって,企業の内部統制の評価や監査を支援します。HiRDBが出力した監査証跡表のデータをJP1/NETM/Audit用に加工することで,JP1/NETM/Auditと連携して,HiRDBの監査証跡,及びほかの製品の監査ログを一元管理できます。HiRDBの監査証跡をJP1/NETM/Audit用に加工するためには,JP1/NETM/Audit用監査ログ出力ユティリティ(pdaudputコマンド)を使用します。
JP1/NETM/Auditについては,JP1のマニュアルを参照してください。ただし,JP1のバージョンによってマニュアル名が異なります。該当するバージョンに対応するマニュアルを参照してください。
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JP1 Version 9の場合:「JP1/NETM/Audit 構築・運用ガイド」
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JP1 Version 8の場合:「JP1/NETM/Audit」
以降,「JP1/NETM/Audit 構築・運用ガイド」と表記します。