変更内容
変更内容(3020-6-557-40) HiRDB Version 10 10-04
|
追加・変更内容 |
変更個所 |
|---|---|
|
空きシステムログファイルの数がユーザが指定したしきい値を下回った場合に,警告メッセージを出力する機能をサポートしました。 これにより,運用に合わせたタイミングで警告メッセージを出力できるようになり,警告メッセージ出力に応じて対処することで,空きシステムログファイル不足によるシステムダウンを回避できます。 |
|
|
pdaudputコマンドの監査証跡表操作で,-wに指定した検索条件によって,監査証跡表で出力対象となる行数に応じて排他資源を要求しないように処理を変更しました。 これにより,大量の監査証跡表データを検索するときなどに発生していた排他資源不足エラーが発生しなくなります。 |
単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。
変更内容(3020-6-557-30) HiRDB Version 10 10-03
|
追加・変更内容 |
|---|
|
ALTER TABLEで表に列を追加する場合,データ格納済みの表に対しても追加列に規定値を指定できるようにしました。これによって,データ格納済みの表に列を追加する手順が簡略化されます。 |
変更内容(3020-6-557-20) HiRDB Version 10 10-02
|
追加・変更内容 |
|---|
|
ユーザ権限の種類に,スキーマ操作権限を追加しました。これによって,自スキーマに対して他人がリソースの追加,変更ができるようになります。また,監査人として,主監査人(システムで1人定義可能),副監査人(システムで複数人定義可能)を定義できるようにしました。これによって,監査情報を複数人で管理できるようになります。 |
変更内容(3020-6-557-10) HiRDB Version 10 10-01
|
追加・変更内容 |
|---|
|
データベース構成変更ユティリティ(pdmod)のRDエリアの再初期化で,表排他を掛けない機能をサポートしました。 これによって,横分割表を格納したRDエリアを再初期化する場合,再初期化対象外のRDエリアに格納された表に対して,SQL実行と再初期化が並列に実行できるようになります。 |
|
セキュリティ強化のため,パスワードポリシーを強固にするオプションをサポートしました。
|