32.1.4 参照DBでのSQLの実行可否
参照DBでのSQLの実行可否を次の表に示します。
実行不可のSQLを実行すると，SQLCODE=-1528，SQLSTATE=54024を出力してSQLがエラーになります。各SQLの実行可否については，マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」の「リードレプリカ機能使用時のSQL実行可否一覧」を参照してください。
また，運用コマンド，ユティリティの実行可否については，マニュアル「HiRDBコマンドリファレンス」の「リードレプリカ機能使用時の運用コマンド・ユティリティの実行について」を参照してください。
|
分類 |
SQL |
実行可否 |
|---|---|---|
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定義系SQL |
− |
× |
|
操作系SQL |
INSERT文 DELETE文 UPDATE文 |
× |
|
PURGE TABLE文 |
× |
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上記以外 |
○ |
|
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制御系SQL |
− |
○ |
- （凡例）
-
○：実行できます。
×：実行できません。