13.8 表の定義を変更する方法
実行者 表の所有者
表の定義を変更する場合は,ALTER TABLEにCHANGEオペランドを指定して実行します。変更できる定義を次に示します。
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可変長の文字列のデータ長
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CHARからMCHARへの変更
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繰返し列の最大要素数
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既定値のない非ナル値制約を既定値のある非ナル値制約に変更
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一意性制約のないクラスタキーを一意性制約のあるクラスタキーに変更
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一意性制約のあるクラスタキーを一意性制約のないクラスタキーに変更
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表の最小排他資源単位
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ハッシュ関数
- 注意事項
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LOB列の定義は変更できません。
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抽象データ型の列の定義は変更できません。
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表の定義を変更すると,その表を使用しているストアドルーチンが無効になります。この場合,ALTER PROCEDURE又はALTER ROUTINEでストアドルーチンを再作成してください。
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トリガSQL文中に指定している表の定義を変更すると,トリガが無効になります。またトリガ動作条件又はトリガSQL文中で,新旧値相関名を使用して参照している列の表定義を変更すると,トリガが無効になります。この場合,ALTER TRIGGER又はALTER ROUTINEでトリガを再作成してください。
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表の定義を変更した後,必要があれば最適化情報収集ユティリティ(pdgetcstコマンド)を実行してください。最適化情報収集ユティリティの実行要否については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。
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- 〈この節の構成〉