9.12.5 方法2で時刻を遅らせる場合の制限事項
方法2で時刻を遅らせる場合の制限事項と対策を次の表に示します。
制限事項 |
対策 |
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ログ同期方式のリアルタイムSANレプリケーションを使用できません。 |
方法1で時刻を遅らせてください。 |
NetBackup連携機能を使用したバックアップ取得及び回復はできません。 |
方法1で時刻を遅らせてください。 |
pdfrstrコマンド実行時,-tオプションを指定していても,タイムスタンプを比較できません。 |
次に示すどちらかの対策をしてください。
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pdcspoolコマンドで一部のファイルが削除できません。 |
次に示すどちらかの対策をしてください。
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HiRDB Datareplicatorのデータ抽出機能を使用している場合,抽出対象の表を生成した時刻より遅い時刻に遅らせることはできません。 |
OSの時刻を遅らせた後でHiRDB Datareplicatorの抽出機能を起動するまでに,抽出対象の表に対して次に示す手順を実行してください。
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JP1/PFM-Agent for HiRDBを使用している場合,OSの時刻を遅らせてから,前回HiRDBを終了した時刻になるまでパフォーマンスデータを取得できません。 |
次に示す手順を実行してください。
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HiRDB CMを使用している場合,HiRDB CMのバックアップファイル及びアンロードログファイル管理機能を使用できません。 |
次に示すどちらかの対策をしてください。 対策1
対策2
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