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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム運用ガイド(UNIX(R)用)


31.2 コマンド実行権限変更機能の規則

コマンド実行権限変更機能の規則を次に示します。

  1. コマンドアクセスリストは16個まで作成できます。

  2. 実行権限を変更できるコマンドは,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。

  3. 1つのコマンドアクセスリストにOSログインユーザを200まで登録できます。

  4. 実行権限を変更するOSログインユーザは,HiRDBグループに所属する必要があります。

  5. 実行権限を変更するOSログインユーザは,すべての系・ユニットでOSに登録している必要があります。

  6. 実行権限を変更するOSログインユーザとUIDは1:1で登録してください。1つのUIDに対応するユーザ名が複数登録されている場合,実行権限エラーになることがあります。

  7. 実行権限を変更するOSログインユーザ名は,英字で始まる30文字以内の英数字にしてください。