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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム運用ガイド(UNIX(R)用)


16.4.1 ストアドプロシジャ及びストアドファンクションの削除方法

〈この項の構成〉

(1) ストアドプロシジャを削除する方法

DROP PROCEDUREでストアドプロシジャを削除できます。

(2) ストアドファンクションを削除する方法

DROP FUNCTIONでストアドファンクションを削除できます。

(a) ストアドファンクションを削除すると,そのほかのストアドファンクションが無効になることがあります

ストアドファンクションを削除すると,そのほかのストアドファンクションが無効になることがあります。無効になる条件については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」の「DROP〔PUBLIC〕FUNCTION」で説明しています。

ストアドファンクションが無効になった場合は,無効になったストアドファンクションをALTER ROUTINEで再作成してください。

(b) ストアドファンクションを削除すると,既存のストアドプロシジャが無効になることがあります

ストアドファンクションを削除すると,既存のストアドプロシジャが無効になることがあります。無効になる条件については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」の「DROP〔PUBLIC〕FUNCTION」で説明しています。

既存のストアドプロシジャが無効になった場合は,無効になったストアドプロシジャをALTER PROCEDURE又はALTER ROUTINEで再作成してください。

(c) ストアドファンクションを削除すると,既存のトリガが無効になることがあります

ストアドファンクションを削除すると,既存のトリガが無効になることがあります。無効になる条件については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」の「DROP〔PUBLIC〕FUNCTION」で説明しています。

既存のトリガが無効になった場合は,無効になったトリガをALTER TRIGGER又はALTER ROUTINEで再作成してください。