16.2.1 ストアドプロシジャ及びストアドファンクションの作成(登録)方法
(1) ストアドプロシジャを作成する方法
CREATE PROCEDUREでストアドプロシジャを作成できます。CREATE PROCEDURE中の手続きの作成方法については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
(2) ストアドファンクションを作成する方法
CREATE FUNCTIONでストアドファンクションを作成できます。CREATE FUNCTION中の関数の作成方法については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
(a) ストアドファンクションを作成すると,既存のストアドファンクションが無効になることがあります
ストアドファンクションを作成すると,既存のストアドファンクションが無効になることがあります。無効になる条件については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」の「CREATE〔PUBLIC〕FUNCTION」で説明しています。
既存のストアドファンクションが無効になった場合は,無効になったストアドファンクションをALTER ROUTINEで再作成してください。
(b) ストアドファンクションを作成すると,既存のストアドプロシジャが無効になることがあります
ストアドファンクションを作成すると,既存のストアドプロシジャが無効になることがあります。無効になる条件については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」の「CREATE〔PUBLIC〕FUNCTION」で説明しています。
既存のストアドプロシジャが無効になった場合は,ストアドプロシジャをALTER PROCEDURE又はALTER ROUTINEで再作成してください。
(c) ストアドファンクションを作成すると,既存のトリガが無効になることがあります
ストアドファンクションを作成すると,既存のトリガが無効になることがあります。無効になる条件については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」の「CREATE〔PUBLIC〕FUNCTION」で説明しています。
既存のトリガが無効になった場合は,無効になったトリガをALTER TRIGGER又はALTER ROUTINEで再作成してください。
(d) 作成したストアドファンクションが無効になることがあります
次に示す手順でストアドファンクションを作成すると,そのストアドファンクションが無効になることがあります。
- 〈手順〉
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プラグインをインストールします。
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1のプラグイン関数を呼び出すストアドファンクション※を作成します。
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1でインストールしたプラグインとは別のプラグインをインストールします。
- 注※
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1と3でインストールするプラグインが提供する関数名とパラメタ数が同じ場合,3の操作をすると,2で作成したストアドファンクションが無効になります。この場合,無効になったストアドファンクションをALTER ROUTINEで再作成してください。
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