13.12.7 分割格納条件の変更方法(格納条件指定の場合)
ALTER TABLEのCHANGE RDAREAで分割格納条件を変更します。なお,分割と統合を同時に実行することはできません。分割と統合を実行する場合はALTER TABLEを2回実行してください。
- 〈この項の構成〉
(1) 分割格納条件の統合前
分割格納条件を統合,分割する前の状態です。
CREATE FIX TABLE "T1"("C1" CHAR(10),"C2"... IN(("TA1")"C1"='横浜支店',("TA2")"C1"='関内支店',("TA3")"C1"='川崎支店', ("TA4")"C1"=('東京支店','品川支店'),("TA5")) CREATE INDEX "I1" ON "T1"("C1") IN(("IA1"),("IA2"),("IA3"),("IA4"),("IA5"))
(2) 分割格納条件の統合
横浜支店のデータと関内支店のデータを同じRDエリアに統合します。
ALTER TABLE "T1" CHANGE RDAREA PARTITIONED CONDITION (("TA1"),("TA2")) INTO ("TA1") FOR INDEX "I1" INTO "IA1"
(3) 分割格納条件の分割
東京支店のデータと品川支店のデータを別々のRDエリアに分割します。
ALTER TABLE "T1" CHANGE RDAREA PARTITIONED CONDITION (("TA4")) INTO (("TA4")"C1"=('東京支店'),("TA6")"C1"=('品川支店')) FOR INDEX "I1" INTO (("IA4"),("IA6"))