6.6 シンクポイントダンプの有効化後にバックアップを取得するシェルの例
- 例題
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アンロードレスシステムログ運用をしているときに,バックアップ取得以前のシステムログファイルが解放できるように,シンクポイントダンプが有効化された後にバックアップを取得します。
#!/bin/sh $PDDIR/bin/pdlogsync -d sys -w if [ $status = 0 ] ; then $PDDIR/bin/pdcopy -m host2:/dbarea/area1/rdmt1 -i -p /usr/ofile -f /usr/seifile/cofl01 -z /usr/logpoint/logp01 else echo "シンクポイント有効化失敗" fi
- 〔説明〕
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pdlogsyncコマンドに-wオプションを指定しているため,リターンコードが0の場合はシンクポイントダンプが有効化されています。
シンクポイントダンプが有効化された場合は,データベース複写ユティリティ(pdcopyコマンド)でバックアップを取得します。有効化に失敗した場合はバックアップを取得しません。