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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム運用ガイド(UNIX(R)用)


3.7 システムログファイルのレコード長の変更方法

実行者 HiRDB管理者

システムログファイルのレコード長を変更できます。選択できるレコード長は1024,2048,4096バイトのどれかを選択できます。例えば,レコード長を短くすると,システムログの容量を減らせます。

なお,現在のレコード長は,pdloglsコマンドで調べられます。

注意事項
  • システムログファイルのレコード長は統一してください。

  • システムログファイルのレコード長に2048又は4096を選択した場合は,pd_log_rec_lengオペランドに選択したレコード長を指定してください。pd_log_rec_lengの指定と異なるレコード長のシステムログファイルはオープンされません。

  • システムログファイルのレコード長を変更すると,次の点も変更になります。

    ・全システムログファイルの総容量

    ・ユニットコントローラが使用する共用メモリサイズ

    これらの見積もりについては,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照してください。

〈この節の構成〉