9.2.45 プラグインに関するオペランド
- ◆ pdplugin -n プラグイン名称
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〜<識別子>((1〜30文字))
HiRDBで使用するプラグインの名称を指定します。使用しない場合は,省略してください。
ここで指定するプラグイン名称については,プラグインに付いているマニュアルを参照してください。
- 《前提条件》
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ここで指定するプラグインは,あらかじめpdplgrgstコマンドでHiRDBに登録しておいてください。
- ◆ pdplgprm -n プラグイン名称〔 -s 共用メモリサイズ〕
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プラグインの名称及びプラグインが使用する共用メモリの大きさを指定します。プラグインを使用しない場合,又はプラグインが各サーバで稼働しない場合は,このオペランドを省略してください。
- 《前提条件》
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ここで指定するプラグインは,あらかじめpdplgrgstコマンドでHiRDBに登録しておいてください。
- -n プラグイン名称:〜<識別子>((1〜30文字))
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ここで指定するプラグイン名称については,プラグインに付いているマニュアルを参照してください。
- -s 共用メモリサイズ:〜<符号なし整数>((1〜2000000))《0》(単位:キロバイト)
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プラグインが使用する共用メモリの大きさをキロバイト単位で指定します。プラグインが使用する共用メモリの大きさについては,プラグインに付いているマニュアルを参照してください。
- 《各見積もり式への影響》
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pdplgprmオペランドの指定値を変更すると,次の見積もり式に影響があります。
マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」:
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「シングルサーバが使用する共用メモリ」の「計算式1」
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「フロントエンドサーバが使用する共用メモリの計算式」
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「ディクショナリサーバが使用する共用メモリの計算式」の「計算式1」
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「バックエンドサーバが使用する共用メモリの計算式」の「計算式1」
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- ◆ pd_plugin_ixmk_dir = "インデクス情報ファイルを作成するディレクトリ名"又は "インデクス情報ファイルを作成するHiRDBファイルシステム領域名"
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〜<パス名>
プラグインインデクスの遅延一括作成をする場合に,インデクス情報ファイルを作成するディレクトリ名を指定します。インデクス情報ファイルをHiRDBファイルシステム領域に作成する場合は,HiRDBファイルシステム領域名を指定します。ディレクトリ名及びHiRDBファイルシステム領域名は絶対パス名で指定してください。
プラグインインデクスの遅延一括作成については,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド」を参照してください。
- 《注意事項》
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ここで指定するディレクトリ(又はHiRDBファイルシステム領域)を必ず作成しておいてください。存在しないディレクトリ名(又はHiRDBファイルシステム領域名)を指定すると,プラグインインデクスの遅延一括作成を指定したUAP(クライアント環境定義にPDPLGIXMK=YESを指定した環境で実行したUAP)の実行時にエラーとなります。
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UAP実行後,データベース再編成ユティリティでプラグインインデクスの遅延一括作成をする前にこのオペランドの指定値を変更しないでください。変更すると,プラグインインデクスを遅延一括作成できなくなります。
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