1.3.1 オペランドの指定形式
HiRDBシステム定義のオペランドは次に示す三つの形式で記述します。
- set形式
-
オペランドに値を設定します。指定例を次に示します。
set pd_max_users=15
- コマンド形式
-
オペランドにオプション及びコマンド引数を設定します。指定例を次に示します。
pdlogadfg -d sys -g loggrp01 ONL
pdlogadfg:コマンド名
- -d sys -g loggrp01:オプション
-
マイナス記号で始まる文字列です。フラグ引数を指定しない形式1と,フラグ引数を指定する形式2の二つがあります。
形式1 −オプションフラグ
形式2 −オプションフラグ フラグ引数
オプションフラグ:マイナス記号に続く1文字の英字です。英大文字と英小文字は区別されます。
フラグ引数:オプションフラグに対する操作対象です。
- ONL:コマンド引数
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マイナス記号以外で始まる引数です。
- putenv形式
-
オペランドに環境変数と環境変数値を設定します。指定例を次に示します。
putenv SHMMAX 16
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