Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)


1.2.1 HiRDBを新規導入するときのシステム構築手順

HiRDBを新規導入するときのシステム構築手順を次の図に示します。

図1‒1 HiRDBを新規導入するときのシステム構築手順

[図データ]

注※1

手順については,「インストール」を参照してください。

注※2

HiRDBの環境設定は次に示すどれかの方法で実施します。

  • 簡易セットアップツールを使用する方法

  • コマンドを使用する方法

  • バッチファイルを使用する方法

各環境設定方法について次の表に示します。

表1‒1 各環境設定方法

環境設定方法

概要

簡易セットアップツールを使用する方法

簡易セットアップツールを使用する方法については,「簡易セットアップツールによる環境設定」を参照してください。

コマンドを使用する方法

HiRDBのコマンドを使用してHiRDBの環境設定を行います。

コマンドを使用する方法については,「コマンドによる環境設定」を参照してください。

バッチファイルを使用する方法

バッチファイルを実行してHiRDBの環境設定を行います。

バッチファイルを使用する方法については,「バッチファイルによる環境設定」を参照してください。

注※3

手順については,「データベースの作成」を参照してください。

なお,HiRDBを24時間連続稼働するときにお勧めする運用方法,及び注意事項について,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド」で説明しています。必要に応じて参照してください。