2.3.7 HiRDBの運用コマンドをバックグラウンドで実行する場合の注意
HiRDBの運用コマンドをバックグラウンドモードで実行する場合は,端末ポート用のオプション設定でバックグラウンドジョブの端末への出力を抑止していないことを確認してください。
バックグラウンドジョブの端末への出力を抑止したままでコマンドを入力すると,コマンドが終了しないでHiRDB下のプロセスが不当に残ってしまいます。
端末ポート用のオプション設定については,sttyコマンドのtostopオプションで指定します。sttyコマンドのtostopオプションの指定については,OSのマニュアルを参照してください。