11.21.5 圧縮列の定義を変更(圧縮指定を解除)する方法
圧縮列の定義は,定義系SQLのALTER TABLEの列属性変更定義(CHANGE 列名)で変更できません。圧縮指定を解除したり,圧縮分割サイズを変更するなど,圧縮列の定義を変更する場合,次の手順で変更してください。
〈手順〉
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圧縮表のアンロード
定義を変更する圧縮表をアンロードします。
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表の再定義
次のどちらかの方法で,圧縮指定を変更,又は解除した表を再定義します。
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表の再定義
DROP TABLEで圧縮表をいったん削除し,CREATE TABLEで圧縮指定を変更又は解除した表を再定義します。
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列の削除・追加
PURGE TABLEで表のデータを0件にし,ALTER TABLEの列削除定義(DROP 列名)で圧縮列をいったん削除します。次に,ALTER TABLEの列追加定義(ADD 列名)で圧縮指定を変更又は解除した列を追加します。
ただし,ALTER TABLEの列追加定義では,表の最後に新しい列を追加するため,圧縮指定を変更又は解除できる列は最後の列だけです。
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表のリロード
2.で定義した表に,1.でアンロードしたアンロードデータファイルをリロードします。
データのアンロード及びリロードについては,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。