11.8.1 主キーの効果と指定方法
表中の行を一意(ユニーク)に識別するためのキーとして主キーがあります。主キーを定義すると,指定した列に対してインデクスが作成されます。
- 〈この項の構成〉
(1) 主キーを定義したときの効果
主キーを定義した列には,一意性制約と非ナル値制約が適用されます。一意性制約とは,キー(列又は複数の列の組)中のデータの重複を許さない(キー中のデータが常に一意である)制約のことです。非ナル値制約とは,キー中の各列の値にナル値を許さない制約のことです。
ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム導入・設計ガイド(UNIX(R)用)
11.8.1 主キーの効果と指定方法
表中の行を一意(ユニーク)に識別するためのキーとして主キーがあります。主キーを定義すると,指定した列に対してインデクスが作成されます。
主キーを定義した列には,一意性制約と非ナル値制約が適用されます。一意性制約とは,キー(列又は複数の列の組)中のデータの重複を許さない(キー中のデータが常に一意である)制約のことです。非ナル値制約とは,キー中の各列の値にナル値を許さない制約のことです。