3.4.1 システムログファイルの作成
pdloginitコマンドで,HiRDBファイルシステム領域にシステムログファイルを作成します。
- (例)
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HiRDBファイルシステム領域(/sysarea01)にシステムログファイル(log01)を作成します。
pdloginit -d sys -s b001 -f /sysarea01/log01 -n 1024
- 〔説明〕
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-d sys:システムログファイルを作成する場合に指定します。
- -s:システムログファイルを作成するサーバの名称を指定します。
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HiRDB/シングルサーバの場合は指定は不要です。
- -f:システムログファイルの名称を指定します。
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HiRDBシステム定義のサーバ定義のpdlogadpf -d sysオペランドで指定した名称を指定します。
- -n:システムログファイルのレコード数を指定します。
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1システムログファイルの容量はレコード長×レコード数(バイト)になります。システムログファイルのレコード長は通常1024バイトですが,pd_log_rec_lengオペランドを指定している場合はpd_log_rec_lengオペランドの指定値になります。
コマンドの実行後,実行結果が正しいかどうか確認することをお勧めします。コマンドの実行結果の確認方法については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」を参照してください。
- HiRDBシステム定義との関係
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HiRDBシステム定義のサーバ定義の次に示すオペランドと関係があります。
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pdlogadfg -d sys
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pdlogadpf -d sys
作成したシステムログファイルは,これらのオペランドで定義しておく必要があります。
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