18.1.10 整合性チェックユティリティ(pdconstck)実行時のファイルの容量
整合性チェックユティリティ(pdconstck)で使用するファイルの容量の計算式を次に示します。
ファイルの種類 |
容量の計算式(単位:バイト) |
---|---|
処理結果ファイル |
-k set/releaseの場合 560+(REF+1)×70+(CHK+1)×70 -k checkの場合 700+(REF+1)×70+(CHK+1)×70 REF +Σ(490+(RCn×70) n=1 GEN ROW +Σ(Σ(RCnml×70))) m=1 l=1 CHK +Σ(490+(CCn×70) n=1 GEN ROW +Σ(Σ(CCnml×70))) m=1 l=1 |
REF:表に定義されている参照制約の制約数
CHK:表に定義されている検査制約の制約数
RC:参照制約の外部キー構成列数
CC:検査制約の探索条件中の列数
- GEN:インナレプリカ機能を使用しない場合は1
-
インナレプリカ機能を使用する場合は,その表のレプリカRDエリアが存在する世代数(1〜10)+1
ROW:制約違反となったキー値の出力数の上限値(-wオプションで指定した値)