18.1.6 ディクショナリ搬出入ユティリティ(pdexp)実行時のファイルの容量
ディクショナリ搬出入ユティリティ(pdexp)で使用するファイルの容量の計算式を次に示します。
ファイルの種類 |
容量の計算式(単位:キロバイト) |
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搬出ファイル※ |
実表の場合 |
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ビュー表の場合 |
0.6+0.4×CMN+(0.1×↑CMN÷10↑)+e |
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プロシジャの場合 |
0.6+0.1×g+h |
CHK:検査制約数(0≦CHK≦254)
CMN:表の列数(1≦CMN≦30,000)
CSn:n番目の検査制約の検索条件サイズ(0≦CSn≦2,000,000)
DEF:デフォルト値定義列数(0≦DEF≦30,000)
DIV:分割条件数(0≦DIV≦4,096)
DSn:n番目のデフォルト列のデフォルト値サイズ(1≦DSn≦64,003)
IDX:インデクス数(0≦IDX≦254)
IRn:n番目のインデクスの格納用RDエリア数(0≦IRn≦4,096)
LRD:LOB用RDエリア数(0≦LRD≦4,096)
REF:参照制約数(0≦REF≦255)
e:ビュー表定義時のソース長(単位:キロバイト)
- g:搬出するストアドプロシジャが使用するリソース数
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SQL_ROUTINES表のN_RESOURCE列の値です。
- h:ストアドプロシジャのソース長(単位:キロバイト)
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SQL_ROUTINES表のSOURCE_SIZE列の値です。
- 注※
-
複数の表を搬出する場合,各表に対して上記の計算をしてください。その合計値が搬出ファイルの容量となります。