15.3 マスタディレクトリ用RDエリアの容量の見積もり
マスタディレクトリ用RDエリアの容量は,次に示す計算式で求めます。
- 計算式
マスタディレクトリ用RDエリアの容量(単位:バイト) ={ ↑(a+2)÷800↑×51+↑(b+120)÷6000↑×51+↑(c+240)÷6000↑×51 +↑(d+240)÷64000↑×51+↑e÷64000↑×51+↑f÷50↑×51+2+6×n }※1×4096※2
- a:データディクショナリ用RDエリアの総数+ユーザ用RDエリアの総数
-
インナレプリカ機能使用時はレプリカRDエリアの総数も加算してください。
b:定義する表の総数
c:定義するインデクスの総数
d:定義するビュー表の総数
e:定義するデータ型及びインデクス型の合計
- f:オリジナルRDエリア及びレプリカRDエリアの総数
-
インナレプリカ機能を使用しない場合は0
オリジナルRDエリアの情報は,すべてのレプリカRDエリアを削除しても消えません(オリジナルRDエリアを削除するまで消えません)。
n:マスタディレクトリ用RDエリアを構成するHiRDBファイル数