6.3.1 HiRDBシステム定義の指定
HiRDBシステム定義で次に示すオペランドを指定します。
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インナレプリカグループの最大数を指定します。
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pd_inner_replica_lock_shiftオペランド
インナレプリカ機能使用時に,UAPとコマンドを同時実行させるかどうかを指定します。
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レプリカRDエリアのオープン属性をSCHEDULEにするかどうかを指定します。
インナレプリカ機能を使用して更新可能なオンライン再編成をする場合,次のオペランドを指定します。
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pd_max_reflect_process_countオペランド
追い付き反映処理時に確保するpdorend反映プロセス数を指定します。このオペランドを省略すると更新可能なオンライン再編成はできません。
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pd_log_org_reflected_logpointオペランド
すべての更新ログの追い付き反映処理が完了したシステムログファイルの状態を変更するかどうかを指定します。
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pd_log_org_no_standby_file_oprオペランド
全システムログファイルがオンライン再編成上書き禁止状態の場合に,システムログファイルのスワップが発生したときのHiRDBの処理を指定します。
前記のオペランドのほかに,次に示すオペランドの指定値を見直してください。
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pd_max_rdarea_no
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pd_max_file_no
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pd_assurance_index_no