4.2.4 セグメントの確保と解放
表を定義したときにはセグメントを確保しません。表にデータを格納するときに必要に応じてセグメントを確保します。一度確保したセグメント(一度使用したセグメント)はそのセグメントを解放しないかぎり,ほかの表又はインデクスが使用できません。このため,データの追加と削除を繰り返した場合,データ量が増えていないのにRDエリアが容量不足になることがあります。これを防ぐには次に示す操作を定期的に行ってセグメントを解放してください。
表の再編成,インデクスの再編成,使用中空きセグメントの解放については,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド」を参照してください。なお,これらの操作以外にも次に示す操作をした場合はセグメントを解放します。
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PURGE TABLE文の実行
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RDエリアの再初期化
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表の定義の削除
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インデクスの定義の削除
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データロードを作成モード(-dオプション指定)で実行