3.2.4 phssgmlvalSGML定義情報参照ユティリティ

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 実行者
(3) 形式
(4) コマンド引数
(5) 規則

(1) 機能

レジストリに登録したSGML定義情報を参照します。

(2) 実行者

HiRDB管理者が実行できます。

(3) 形式

phssgmlval 定義属性名 登録名 [出力ファイル名]

(4) コマンド引数

定義属性名
参照する定義情報の種別を指定します。
  • DTD:DTD
  • NORparm:正規化パラメタ
登録名
参照したいSGML定義情報の登録名を指定します。登録されている名称を指定してください。
出力ファイル名
取得したSGML定義情報を出力するローカルファイルの名称を指定します。省略した場合は,標準出力に出力します。
ファイル名だけを指定した場合は,ユティリティを実行したときのカレントディレクトリに出力します。任意のディレクトリに出力させたい場合は,絶対パスを含めたファイル名を指定します。

(5) 規則

このユティリティは,HiRDBが稼働中のときだけ実行できます。