統合した概念検索用統計情報をデータベースに反映します。
HiRDB管理者が実行できます。
phnconrstr -d インデクス識別子 [-r RDエリア名] -i 統計情報定義ファイル名 [-l ログ取得方式] [-q 世代番号]
統計情報定義ファイルには,データベースへ反映する統合統計情報のファイル名をBES単位に指定します。また,デフォルトの統合統計情報ファイルを指定できます。統合統計情報のファイル名を指定しなかった場合には,デフォルトの統合統計情報ファイルをデータベースへ反映します。BES単位の反映元とデフォルトの反映元のどちらの指定もない場合は,ユティリティ実行時にエラーとなります。
統計情報定義ファイルの定義例を図3-5および図3-6に示します。
図3-5 統計情報定義ファイルの定義例(UNIXの場合)
図3-6 統計情報定義ファイルの定義例(Windowsの場合)
このユティリティは,HiRDBが稼働中のときだけ実行できます。