9.2.1 外部Javaストアドルーチンの作成
外部Javaストアドルーチンを記述する場合,次の手順でします。
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Javaプログラムの記述(Javaファイルの作成)
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コンパイル(Classファイルの作成)
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テスト,デバッグ
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JAR形式へのアーカイブ(JARファイルの作成)
- 〈この項の構成〉
(1) Javaプログラムの記述(Javaファイルの作成)
外部Javaストアドルーチンとして登録するJavaプログラムを記述します。
Javaプログラムを記述する場合の注意事項については,「Javaプログラム作成時の注意事項」を参照してください。
Javaプログラムの記述例を次の図に示します。
(2) コンパイル(Classファイルの作成)
javacコマンドを使用して,JavaファイルからClassファイルを作成します。
コンパイルの例を次の図に示します。
- [説明]
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Javaファイルでpackage指定をした場合は,コンパイル時に-dオプションを指定してください。
コンパイルすると,package名のディレクトリが作成され,その下にClassファイルが作成されます。
(3) テスト,デバッグ
コンパイルしたファイルを,クライアント側のJava仮想マシン上で実行し,テスト,デバッグをします。
テスト,デバッグをするときの注意事項については,「テスト,デバッグ時の注意事項」を参照してください。
テスト,デバッグの概要を次の図に示します。
(4) JAR形式へのアーカイブ(JARファイルの作成)
jarコマンドを使用して,複数のClassファイルからJARファイルを作成します。
JARファイルを作成するときの注意事項については,「JARファイル作成時の注意事項」を参照してください。
JAR形式へのアーカイブ例を次の図に示します。