2.9.1 データのグループ分け
指定した列の中に同一の値が複数あるとき,各値をグループごとに分類して検索結果を取り出すことができます。グループ分けして検索結果を取り出すには,GROUP BY句を使用します。
また,各グループの平均値,合計値,最大値,最小値,及び行数を求めるには,それぞれAVG,SUM,MAX,MIN,及びCOUNTの集合関数を使用します。
データのグループ分けの例として,受注表1から商品コードごとに分類し,受注量の合計を取り出す例を次の図に示します。
ノンストップデータベース HiRDB Version 9 UAP開発ガイド
2.9.1 データのグループ分け
指定した列の中に同一の値が複数あるとき,各値をグループごとに分類して検索結果を取り出すことができます。グループ分けして検索結果を取り出すには,GROUP BY句を使用します。
また,各グループの平均値,合計値,最大値,最小値,及び行数を求めるには,それぞれAVG,SUM,MAX,MIN,及びCOUNTの集合関数を使用します。
データのグループ分けの例として,受注表1から商品コードごとに分類し,受注量の合計を取り出す例を次の図に示します。