1.2.2 HiRDBで使用できるSQL一覧
HiRDBで使用できるSQLの一覧を次の表に示します。
なお,表中のOLTP下とは,OLTP下でX/Openに従ったアプリケーションプログラムのことを指します。
また,各項目については,次のマニュアル,又は該当する箇所を参照してください。
- SQLの記述形式の詳細:
-
マニュアル「HiRDB Version 9 SQLリファレンス」
- データベースの定義:
-
マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド」
- データベースの操作:
- データベースの制御:
-
「UAPの設計」
- 埋込み言語:
-
マニュアル「HiRDB Version 9 SQLリファレンス」
- (凡例)
-
○:使用できます。
×:使用できません。
- (凡例)
-
○:使用できます。
×:使用できません。
- 注※
-
OLTP下で手続きを呼び出す場合,その手続き中にPURGE TABLE文,COMMIT文,又はROLLBACK文があると,手続きは実行できません。
- (凡例)
-
○:使用できます。
×:使用できません。
- (凡例)
-
○:使用できます。
×:使用できません。
- 注※1
-
GET CONNECTION HANDLEで接続ハンドルを取得した場合に使用できます。
- 注※2
-
使用できるSQLはC言語だけです。
- (凡例)
-
△:直接UAPで使用することはできませんが,CREATE PROCEDURE,CREATE FUNCTION,及びCREATE TRIGGERの中で,SQL手続き,SQL関数,及びトリガの動作を定義するために使用できます。
×:使用できません。
- 注
-
ルーチン制御SQL以外の,手続き定義中で指定できるSQL文は,CALL文,CLOSE文,DECLARE CURSOR,DELETE文,FETCH文,INSERT文,OPEN文,PURGE TABLE文,1行SELECT文,UPDATE文,COMMIT文,LOCK文,及びROLLBACK文です。関数の場合は,ルーチン制御SQL以外のSQLは使用できません。
- 注※1
-
CREATE PROCEDURE,及びCREATE TRIGGERの中で,SQL手続き,及びトリガの動作を定義する場合は使用できません。
- 注※2
-
CREATE FUNCTIONの中で,SQL関数を定義する場合は使用できません。
- 注※3
-
CREATE FUNCTIONの中では使用できません。