Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(Windows(R)用)


19.2.2 回復対象のRDエリアの状態

回復対象のRDエリア(マスタディレクトリ用RDエリアは除きます)は,閉塞かつクローズ状態(pddblsコマンドの実行結果がCLOSE HOLD(CMD)又はCLOSE HOLDの状態)でなければなりません。

インメモリRDエリアを回復する場合は,インメモリRDエリアとインメモリデータバッファが次に示す状態である必要があります。

前記以外の状態の場合は,pdmemdb -k relsコマンドでいったんインメモリ化を解除した後に,pdrstrコマンドを実行してください。