14.4.3 DAT形式ファイルのレコード形式
DAT形式ファイルのレコード形式を,次の表に示します。
表の見方についての注意事項を次に示します。
-
表中のタイトルバーは-bオプションを指定した場合に出力され,システムの稼働に関する統計情報のときは,ファイルの先頭3行に出力されます。それ以外の統計情報の場合は,ファイルの先頭1行に出力されます。
-
各フィールドのタイトルバーの長さは,表中に示す最大長の値には入っていません。そのため,タイトルバーを含めてDAT形式ファイルのデータを処理する場合は注意してください。
-
備考の−は,特に注意する点はないことを示しています。
-
最大長は,属性が文字列の場合,文字列データを囲む""は最大長の値に入っていません。また,属性が数値の項目で,編集できないデータを検知した場合は,**********を出力します。この場合,表中の最大長(3,5,又は6バイト)の値を超えて,10個の「*」を出力します。
- 注※1
-
排他制御用プールパーティションが複数ある場合(pd_lck_pool_partitionオペランド又はpd_fes_lck_pool_partitionオペランドに2以上を指定した場合)は,排他制御用プールパーティションごとに求めた使用率を集計して,最大,最小,平均値を出力します。
- 注※2
-
システムログのファイル出力以外にも,システムログファイルの状態を変更するときの書き込み回数が加算されます。システムログファイルを二重化している場合には,系ごとの書き込み回数が加算されます。また,システムログブロックの出力回数だけでなく,システムログファイルのスワップなどでファイルの状態が変化する場合に発生する,ファイルの書き込み回数も含まれます。
- 注※3
-
求めた時間がOSの時刻戻しなどによって負の値となる場合は,値が0の統計情報として出力します。そのため,表示する値は実際の値より小さいことがあります。
表14‒7 DAT形式ファイルのレコード形式(システムの稼働に関する統計情報(その2)) 項番
フィールド名(タイトルバー)
属性
最大長
備考
101
ディクショナリ情報(DICTIONARY)
表定義情報取得要求回数(TBL-DEF GET REQ)※1
発生件数(FREQ)
数値
10
項番200〜251,260〜267にディクショナリ情報の続きがあります。
102
表定義情報用バッファヒット回数(TABLE CACHE HIT)※1
発生件数(FREQ)
−
103
表定義情報用バッファ中の定義情報数(CASHED TBL-DEF)※1
発生件数(FREQ)
−
104
最大値(MAX)
105
最小値(MIN)
106
平均値(AVG)
107
表定義情報用バッファに取得した1表定義情報当たりの表定義情報用バッファ使用領域長(USE TBL-DEF SIZE)※1
発生件数(FREQ)
−
108
最大値(MAX)
単位:バイト
109
最小値(MIN)
110
平均値(AVG)
111
表定義情報用バッファ使用領域長(CACHED TBL-DEF SIZE)※1
発生件数(FREQ)
−
112
最大値(MAX)
単位:バイト
113
最小値(MIN)
114
平均値(AVG)
115
表アクセス権限情報取得回数(ACCESS PRIV CHECK)
発生件数(FREQ)
−
116
表アクセス権限情報用バッファヒット回数(CACHE HIT(ACCESS))
発生件数(FREQ)
−
117
ユーザ権限情報取得要求(CON/DBA DEF GET REQ)
発生件数(FREQ)
−
118
ユーザ権限情報用バッファヒット回数(CON/DBA CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
119
ユーザ権限情報用バッファ使用ユーザ数(CON/DBA CACHED USER)
発生件数(FREQ)
−
120
最大値(MAX)
121
最小値(MIN)
122
平均値(AVG)
123
ディクショナリサーバとの通信長(DIC TRANS DATA LEN)
発生件数(FREQ)
−
124
最大値(MAX)
単位:バイト
125
最小値(MIN)
126
平均値(AVG)
127
ディクショナリサーバとの通信回数(TRANS)
発生件数(FREQ)
−
128
ビュー解析情報取得要求回数(VIEW DEF GET REQ)
発生件数(FREQ)
−
129
ビュー解析情報用バッファヒット回数(VIEW DEF CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
130
ビュー解析情報用バッファ中の解析情報数(VIEW CACHED DEF)
発生件数(FREQ)
−
131
ビュー解析情報用バッファに取得した1ビュー解析情報当たりのビュー解析情報用バッファ使用領域長(USED VIEW SIZE)
発生件数(FREQ)
−
132
最大値(MAX)
単位:バイト
133
最小値(MIN)
134
平均値(AVG)
135
使用したビュー解析情報用バッファ長(VIEW CACHE SIZE)
発生件数(FREQ)
−
136
最大値(MAX)
単位:バイト
137
最小値(MIN)
138
平均値(AVG)
139
バッファミスとなったビュー解析情報長(CACHE MISS VIEW SIZE)
発生件数(FREQ)
−
140
最大値(MAX)
単位:バイト
141
最小値(MIN)
142
平均値(AVG)
143
シングルサーバ,フロントエンドサーバ,バックエンドサーバ,及びディクショナリサーバのSQLオブジェクト情報(FES-BES-DIC(SDS) INFORMATION)
SQLオブジェクト取得要求回数(SQLOBJ GET REQ)
発生件数(FREQ)
数値
10
−
144
SQLオブジェクト用バッファヒット回数(SQLOBJ CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
145
SQLオブジェクト用バッファ中のSQLオブジェクト数(CACHED SQLOBJ)
発生件数(FREQ)
−
146
最大値(MAX)
147
最小値(MIN)
148
平均値(AVG)
149
SQLオブジェクト用バッファ中のSQLオブジェクトの合計長(CACHED SQLOBJ SIZE)
発生件数(FREQ)
−
150
最大値(MAX)
単位:キロバイト
151
最小値(MIN)
152
平均値(AVG)
153
SQLオブジェクト用バッファから出されたSQLオブジェクトの数(SWAP OUT SQLOBJ)
発生件数(FREQ)
−
154
SQLオブジェクト長(SQLOBJ LEN)
発生件数(FREQ)
−
155
最大値(MAX)
単位:バイト
156
最小値(MIN)
157
平均値(AVG)
158
ストアドプロシジャのオブジェクトの取得要求回数(STROBJ GET REQ)
発生件数(FREQ)
−
159
ストアドプロシジャのオブジェクトのSQLオブジェクト用バッファヒット回数(STROBJ CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
160
SQLオブジェクト用バッファ中の,ストアドプロシジャのオブジェクト数(CACHED STROBJ)
発生件数(FREQ)
−
161
最大値(MAX)
162
最小値(MIN)
163
平均値(AVG)
164
SQLオブジェクト用バッファ中の,ストアドプロシジャのオブジェクトの合計長(CACHED STROBJ SIZE)
発生件数(FREQ)
−
165
最大値(MAX)
単位:キロバイト
166
最小値(MIN)
167
平均値(AVG)
168
SQLオブジェクト用バッファから出されたストアドプロシジャのオブジェクトの数(SWAP OUT STROBJ)
発生件数(FREQ)
−
169
ストアドプロシジャのオブジェクト長(STROBJ LEN)
発生件数(FREQ)
−
170
最大値(MAX)
単位:バイト
171
最小値(MIN)
172
平均値(AVG)
173
ストアドプロシジャのオブジェクトのリコンパイル回数(STROBJ RECOMPILE)
発生件数(FREQ)
−
174
プロセス情報(PROCESS)
サービス実行中のサーバプロセス数(SERVICE COUNT)
最大値(MAX)
数値
10
−
175
最小値(MIN)
176
平均値(AVG)
177
最大起動プロセス数を超えたサービス要求数(REQUEST OVER)
要求回数(FREQ)
178
RPC情報(RPC)
自ユニットサーバへのサービスレスポンス時間(RESPONSE ON OWN UNIT)※2
発生件数(FREQ)
数値
10
−
179
最大値(MAX)
単位:100マイクロ秒
180
最小値(MIN)
181
平均値(AVG)
182
他ユニットのサーバへのサービスレスポンス時間(RESPONSE TO OTHER UNIT)※2
発生件数(FREQ)
−
183
最大値(MAX)
単位:100マイクロ秒
184
最小値(MIN)
185
平均値(AVG)
186
自ユニットのサーバからの1サービス当たりの実行時間(EXEC TIME ON OWN UNIT)※2
発生件数(FREQ)
−
187
最大値(MAX)
単位:100マイクロ秒
188
最小値(MIN)
189
平均値(AVG)
190
他ユニットのサーバからの1サービス当たりの実行時間(EXEC TIME FROM OTHER UNIT)※2
発生件数(FREQ)
−
191
最大値(MAX)
単位:100マイクロ秒
192
最小値(MIN)
193
平均値(AVG)
194
自プロセスへのSEND回数(SEND TO OWN PRCS)
発生件数(FREQ)
−
195
自ユニットの他プロセスへのSEND回数(SEND TO OTHER PRCS)
発生件数(FREQ)
−
196
他ユニットへのSEND回数(SEND TO OTHER UNIT)
発生件数(FREQ)
−
197
自プロセスからのRECEIVE回数(RECEIVE FROM OWN PRCS)
発生件数(FREQ)
−
198
自ユニットの他プロセスからのRECEIVE回数(RECEIVE FROM OTHER PRCS)
発生件数(FREQ)
−
199
他ユニットからのRECEIVE回数(RECEIVE FROM OTHER UNIT)
発生件数(FREQ)
−
- 注※1
-
自動採番機能使用時は順序数生成子も含まれます。
- 注※2
-
求めた時間がOSの時刻戻しなどによって負の値となる場合は,値が0の統計情報として出力します。そのため,表示する値は実際の値より小さいことがあります。
表14‒8 DAT形式ファイルのレコード形式(システムの稼働に関する統計情報(その3)) 項番
フィールド名(タイトルバー)
属性
最大長
備考
200
ディクショナリ情報(DICTIONARY)
型定義情報取得要求回数(TYPE-DEF GET REQ)
発生件数(FREQ)
数値
10
−
201
ユーザ定義型情報用バッファヒット回数(TYPE-DEF CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
202
ユーザ定義型情報用バッファ中の型定義情報数(CACHED TYPE-DEF)
発生件数(FREQ)
−
203
最大値(MAX)
204
最小値(MIN)
205
平均値(AVG)
206
ユーザ定義型情報用バッファに取得した1型定義情報当たりのユーザ定義型情報用バッファ使用領域長(TYPE-DEF CACHE SIZE)
発生件数(FREQ)
−
207
最大値(MAX)
単位:バイト
208
最小値(MIN)
209
平均値(AVG)
210
ユーザ定義型情報用バッファ総使用領域長(TYPE-DEF CACHE TOTAL SIZE)
発生件数(FREQ)
−
211
最大値(MAX)
単位:バイト
212
最小値(MIN)
213
平均値(AVG)
214
確保したユーザ定義型情報用バッファ長(TYPE-DEF CACHE ALLOC SIZE)
発生件数(FREQ)
−
215
最大値(MAX)
単位:バイト
216
最小値(MIN)
217
平均値(AVG)
218
ルーチン定義情報取得要求回数(RTN-DEF GET REQ)
発生件数(FREQ)
−
219
ルーチン定義情報用バッファヒット回数(RTN-DEF CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
220
ルーチン定義情報用バッファ中のルーチン定義情報数(CACHED RTN-DEF)
発生件数(FREQ)
−
221
最大値(MAX)
222
最小値(MIN)
223
平均値(AVG)
224
ルーチン定義情報用バッファに取得した1ルーチン定義情報当たりのルーチン定義情報用バッファ使用領域長(RTN-DEF CACHE SIZE)
発生件数(FREQ)
−
225
最大値(MAX)
単位:バイト
226
最小値(MIN)
227
平均値(AVG)
228
ルーチン定義情報用バッファ総使用領域長(RTN-DEF CACHE TOTAL SIZE)
発生件数(FREQ)
−
229
最大値(MAX)
単位:バイト
230
最小値(MIN)
231
平均値(AVG)
232
確保したルーチン定義情報用バッファ長(RTN-DEF CACHE ALLOC SIZE)
発生件数(FREQ)
−
233
最大値(MAX)
単位:バイト
234
最小値(MIN)
235
平均値(AVG)
236
プラグイン提供関数のルーチン定義取得要求回数(PLG-RTN GET REQ)
発生件数(FREQ)
−
237
プラグイン提供関数のルーチン定義情報用バッファヒット回数(PLG-RTN CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
238
レジストリ情報取得要求回数(REGISTRY GET REQ)
発生件数(FREQ)
−
239
レジストリ情報用バッファヒット回数(REGISTRY CACHE HIT)
発生件数(FREQ)
−
240
レジストリ情報用バッファ中のレジストリ情報数(CACHED REGISTRY-DEF)
発生件数(FREQ)
−
241
最大値(MAX)
242
最小値(MIN)
243
平均値(AVG)
244
1レジストリ情報当たりのレジストリ情報用バッファ長(REGISTRY CACHE SIZE)
発生件数(FREQ)
−
245
最大値(MAX)
単位:バイト
246
最小値(MIN)
247
平均値(AVG)
248
レジストリ情報用バッファ総使用領域長(REGISTRY CACHE TOTAL SIZE)
発生件数(FREQ)
−
249
最大値(MAX)
単位:バイト
250
最小値(MIN)
251
平均値(AVG)
252
RPC情報(RPC)
HiRDB予約ポートの使用数(REGISTERED PORTS)
発生件数(FREQ)
数値
10
−
253
最大値(MAX)
254
最小値(MIN)
255
平均値(AVG)
256
HiRDB予約ポートオーバー時のOS自動割り当てポート使用数(ASSIGNED PORTS)
発生件数(FREQ)
257
最大値(MAX)
258
最小値(MIN)
259
平均値(AVG)
260
ディクショナリ情報(DICTIONARY)
ディレクトリ登録のユーザ認証時間(DIRECTORY USER CHECK TIME)※7
発生件数(FREQ)
数値
10
−
261
最大値(MAX)
単位:マイクロ秒
262
最小値(MIN)
263
平均値(AVG)
264
グループ判定実行時間(GROUP CHECK TIME)※7
発生件数(FREQ)
−
265
最大値(MAX)
単位:マイクロ秒
266
最小値(MIN)
267
平均値(AVG)
268
排他制御情報(LOCK)
排他制御用プールパーティションのスレッド間ロック待ち数(REQUEST WAIT QUEUE)※1
発生件数(FREQ)
数値
10
−
269
最大値(MAX)
270
最小値(MIN)
271
平均値(AVG)
272
ログ情報(LOG)
ファイルへの書き込み時間(FILE WRITE TIME)※2※7
発生件数(FREQ) ※2
数値
10
−
273
最大値(MAX) ※2※3
単位:マイクロ秒
274
最小値(MIN) ※2※3
275
平均値(AVG) ※2※3
276
ファイルからの読み出し時間(FILE READ TIME)※7
発生件数(FREQ)
−
277
最大値(MAX) ※3
単位:マイクロ秒
278
最小値(MIN) ※3
279
平均値(AVG) ※3
280
バッファリング回数(BUFFERING)
発生件数(FREQ) ※4
−
281
排他制御情報(LOCK)
スレッド間ロック要求回数(REQUEST)※1
発生件数(FREQ)
−
282
スレッド間ロック待ち回数(REQUEST WAIT)※1
発生件数(FREQ)
−
283
スレッド間ロック待ち時間(REQUEST WAIT TIME)※1※5※6※7
最大値(MAX)
単位:マイクロ秒
284
最小値(MIN)
285
平均値(AVG)
286
ログ情報(LOG)
ログフラッシュ待ち行列数(BUF FLUSH WAIT QUEUE)
発生件数(FREQ)
−
287
最大値(MAX)
−
288
最小値(MIN)
−
289
平均値(AVG)
−
290
ログフラッシュ要求回数(BUF FLUSH)
発生件数(FREQ)
−
291
ログフラッシュ待ち回数(BUF FLUSH WAIT)
発生件数(FREQ)
−
292
ログフラッシュ待ち時間(BUF FLUSH WAIT TIME)※5※6※7
最大値(MAX)
単位:マイクロ秒
293
最小値(MIN)
294
平均値(AVG)
- 注※1
-
排他制御用プールパーティションが複数ある場合(pd_lck_pool_partitionオペランド又はpd_fes_lck_pool_partitionオペランドの値に2以上を指定した場合)は,排他制御用プールパーティションごとに求めたスレッド間ロック待ち数を集計して,最大,最小,平均値を出力します。
- 注※2
-
システムログのファイル出力以外にも,システムログファイルの状態を変更するときの書き込み回数及び書き込み時間が加算されます。システムログファイルを二重化している場合には,系ごとの書き込み回数及び書き込み時間が加算されます。また,システムログブロックの書き込み回数及び書き込み時間だけでなく,システムログファイルのスワップなどでファイルの状態が変化する場合に発生する,ファイルの書き込み回数及び書き込み時間も含まれます。
- 注※3
-
HiRDBのバージョンが08-04より前の場合に取得した統計入力アンロードファイルを,08-04以降の統計解析ユティリティで実行すると,平均値及び最大値に0,最小値に4,294,967,295が表示されます。
- 注※4
-
HiRDBのバージョンが08-04より前の場合に取得した統計入力アンロードファイルを,08-04以降の統計解析ユティリティで実行すると,発生件数に0を表示します。
- 注※5
-
pdstbeginコマンドの-wオプションを指定し,スレッド間ロック待ち時間を取得している場合に出力します。待ち時間を取得しない場合は,0を表示します。pdstbeginコマンドの-wオプションについては,「pdstbegin(統計情報の出力開始)のオプション」を参照してください。
- 注※6
-
表示する値の精度は,使用するOS及びハードウェアに依存します。そのため,表示される値は実際の値より小さい場合があります。
- 注※7
-
求めた時間がOSの時刻戻しなどによって負の値となる場合は,値が0の統計情報として出力します。そのため,表示する値は実際の値より小さいことがあります。
- 注
-
HiRDB/パラレルサーバの場合,項番73,74,79〜102,126,127はすべてのバックエンドサーバの合計値となります。項番139〜162は集計中にオーバフローした場合,‘****’が出力されます。
- 注※1
-
HiRDB/パラレルサーバの場合,トランザクション内で発生したすべての排他待ち時間(並列処理も含む)の合計値となります。
- 注※2
-
コネクション中又はトランザクション中にpdstbeginコマンドを実行した場合,そのコネクション又はトランザクションの情報は取得されないで,次のコネクション又はトランザクションから情報が取得されます。
- 注※3
-
HiRDB/パラレルサーバの場合,すべてのバックエンドサーバを対象とした値となります。
- 注※4
-
トランザクション内のすべてのサーバのCPU時間の合計値となります。
- 注※5
-
トランザクション単位に情報を出力する場合は,CONNECTからの累積値となります。
- 注※6
-
この項目はBINARY型のデータに対する情報です。
- 注※7
-
pdstbeginコマンドの-wオプションを指定し,スレッド間ロック待ち時間を取得している場合に取得します。pdstbeginコマンドの-wオプションについては,「pdstbegin(統計情報の出力開始)のオプション」を参照してください。
- 注※8
-
表示する値の精度は,使用するOS及びハードウェアに依存します。そのため,表示される値は実際の値より小さい場合があります。
- 注※1
-
オペレーションコードを表「オペレーションコード」に示します。
- 注※2
-
SQLタイプコードを表「SQLタイプコード」に示します。
項番 |
SQL文 |
SQLタイプコード(16進数) |
---|---|---|
1 |
CREATE TABLE |
1038 |
2 |
DROP TABLE |
103C |
3 |
ALTER TABLE |
1040 |
4 |
CREATE INDEX |
1044 |
5 |
DROP INDEX |
1048 |
6 |
COMMENT ON TABLE |
104C |
7 |
COMMENT ON COLUMN |
1050 |
8 |
CREATE SCHEMA |
1054 |
9 |
DROP SCHEMA |
1058 |
10 |
GRANT RDAREA |
105C |
11 |
GRANT SCHEMA |
1060 |
12 |
GRANT ACCESS |
1064 |
13 |
REVOKE RDAREA |
1068 |
14 |
REVOKE SCHEMA |
106C |
15 |
REVOKE ACCESS |
1070 |
16 |
CREATE VIEW |
1074 |
17 |
DROP VIEW |
1078 |
18 |
ALTER INDEX |
1079 |
19 |
GRANT CONNECT |
1098 |
20 |
GRANT DBA |
109C |
21 |
REVOKE CONNECT |
10A0 |
22 |
REVOKE DBA |
10A4 |
23 |
CREATE PROCEDURE |
10B0 |
24 |
DROP PROCEDURE |
10B4 |
25 |
ALTER PROCEDURE |
10B8 |
26 |
CREATE TYPE |
10C0 |
27 |
DROP DATA TYPE |
10C4 |
28 |
CREATE FUNCTION |
10C8 |
29 |
DROP FUNCTION |
10CC |
30 |
ALTER ROUTINE |
10E8 |
31 |
LOCK文 |
2134 |
32 |
SELECT文 |
4000,4900,4100,4A04,4204 |
33 |
INSERT文 |
4108 |
34 |
UPDATE文 |
4114 |
35 |
DELETE文 |
411C |
36 |
ASSIGN LIST文 |
4224,4324 |
37 |
DROP LIST文 |
422C |
38 |
PURGE TABLE文 |
4184 |
39 |
CALL PROCEDURE |
40BC |
40 |
GET DIAGNOSTICS |
40C0 |
41 |
代入文 |
40C4 |
42 |
FREE LOCATOR文 |
40C8 |
- 注※1
-
pdstbeginコマンドの-wオプションを指定し,スレッド間ロック待ち時間を取得している場合に取得します。pdstbeginコマンドの-wオプションについては,「pdstbegin(統計情報の出力開始)のオプション」を参照してください。
- 注※2
-
表示する値の精度は,使用するOS及びハードウェアに依存します。そのため,表示される値は実際の値より小さい場合があります。
参照GET回数と更新GET回数の合計が4,294,967,295回を超えるグローバルバッファが検出されると,該当するグローバルバッファの統計情報はリセットされます。詳細は,「pdbufls (グローバルバッファ情報の表示)の注意事項」を参照してください。
グローバルバッファプールに関する統計情報には,インメモリデータバッファの情報も出力されますが,各項目の出力値は概算値となります。
- 注※
-
項番4に示すRDエリアのオープン属性がINITIAL以外で,一度もこのRDエリアにアクセスしていない場合は空白になるときがあります。空白になっているレコードは無視してください。なお,RDエリアを構成するHiRDBファイルはデータベース状態解析ユティリティで-k phys -fを指定すると確認できます。
- 注
-
出力ページ総数(OUT PAGE)よりWRITE回数が少ない場合,情報が一括出力されます。一括出力された場合,一括出力しないときと比べて,項番9〜14のWRITE単価が増加することがあります。
- 注※
-
動作要因がプレシンク"P"の場合に出力されます。そのほかの場合はナル値が出力されます。
項番 |
フィールド名(タイトルバー) |
属性 |
最大長 |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 |
ホスト名(HOST) |
文字 |
32 |
− |
2 |
UAP名称(UAP NAME) |
|||
3 |
サービス名称(SERVICE NAME) |
31 |
||
4 |
フロントエンドサーバの名称(FES NAME) |
8 |
||
5 |
コネクト通番(CONNECT NO) |
数値 |
10 |
1フロントエンドサーバ内の,コネクトごとの通し番号 |
6 |
SQLカウンタ(SQL COUNTER) |
− |
||
7 |
フロントエンドサーバのプロセスID(FES PROCESS ID) |
|||
8 |
オペレーションコード(OPERATION CODE) |
文字 |
4 |
オペレーションコードについては,表「オペレーションコード」を参照してください。 |
9 |
セクション番号(SECTION NO) |
数値 |
5 |
− |
10 |
SQLタイプコード(SQL TYPE CODE) |
文字 |
4 |
SQLタイプコードについては,表「SQLタイプコード」を参照してください。 |
11 |
サーバ名(SERVER NAME) |
8 |
− |
|
12 |
構文解析実行開始時刻(PARSE START(S)) |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
|
13 |
項番12のマイクロ秒(PARSE START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
14 |
構文解析実行終了時刻(PARSE END(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
15 |
項番14のマイクロ秒(PARSE END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
16 |
構文解析実行時間(PARSE EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
17 |
項番16のマイクロ秒(PARSE EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
18 |
意味解析実行開始時刻(SEMAN START(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
19 |
項番18のマイクロ秒(SEMAN START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
20 |
意味解析実行終了時刻(SEMAN END(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
21 |
項番20のマイクロ秒(SEMAN END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
22 |
意味解析実行時間(SEMAN EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
23 |
項番22のマイクロ秒(SEMAN EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
24 |
最適化実行開始時刻(OPT START(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
25 |
項番24のマイクロ秒(OPT START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
26 |
最適化実行終了時刻(OPT END(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
27 |
項番26のマイクロ秒(OPT END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
28 |
最適化実行時間(OPT EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
29 |
項番28のマイクロ秒(OPT EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
30 |
SQLオブジェクト生成実行開始時刻(SQLOBJ GEN START(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
31 |
項番30のマイクロ秒(SQLOBJ GEN START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
32 |
SQLオブジェクト生成実行終了時刻(SQLOBJ GEN END(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
33 |
項番32のマイクロ秒(SQLOBJ GEN END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
34 |
SQLオブジェクト生成実行時間(SQLOBJ GEN EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
35 |
項番34のマイクロ秒(SQLOBJ GEN EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
36 |
SQLオブジェクト登録実行開始時刻(SQLOBJ ENT START(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
37 |
項番36のマイクロ秒(SQLOBJ ENT START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
38 |
SQLオブジェクト登録実行終了時刻(SQLOBJ ENT END(S)) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
39 |
項番38のマイクロ秒(SQLOBJ ENT END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
40 |
SQLオブジェクト登録実行時間(SQLOBJ ENT EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
41 |
項番40のマイクロ秒(SQLOBJ ENT EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
項番 |
フィールド名(タイトルバー) |
属性 |
最大長 |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 |
ホスト名(HOST) |
文字 |
32 |
− |
2 |
UAP名(UAP NAME) |
|||
3 |
サービス名称(SERVICE NAME) |
31 |
||
4 |
フロントエンドサーバの名称(FES NAME) |
8 |
||
5 |
コネクト通番(CONNECT NO) |
数値 |
10 |
1フロントエンドサーバ内の,1コネクトごとの通し番号 |
6 |
SQLカウンタ(SQL COUNTER) |
− |
||
7 |
フロントエンドサーバのプロセスID(FES PROCESS ID) |
|||
8 |
オペレーションコード(OPERATION CODE) |
文字 |
4 |
オペレーションコードについては,表「オペレーションコード」を参照してください。 |
9 |
セクション番号(SECTION NO) |
数値 |
5 |
− |
10 |
SQLタイプコード(SQL TYPE CODE) |
文字 |
4 |
SQLタイプコードについては,表「SQLタイプコード」を参照してください。 |
11 |
サーバ名(SERVER NAME) |
8 |
− |
|
12 |
動的最適化実行開始時刻(DYNAMIC START) |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
|
13 |
項番12のマイクロ秒(START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
14 |
動的最適化実行終了時刻(DYNAMIC END) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
15 |
項番14のマイクロ秒(END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
16 |
動的最適化実行時間(DYNAMIC EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
17 |
項番16のマイクロ秒(DYNAMIC EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
18 |
システム固有情報(SUB SECTION COUNT) |
5 |
− |
|
19 |
システム固有情報(SUB SECTION NO) |
|||
20 |
SQLオブジェクト種別(SQLOBJ KIND) |
文字 |
1 |
'F':フロントエンド 'J':ソート/ジョイン 'T':実表スキャン |
21 |
要求サーバ数(REQ SERVER) |
数値 |
10 |
− |
22 |
割り当てサーバ数(ALC SERVER) |
|||
23 |
割り当てサーバ名(ALC SERVER NAME) |
文字 |
8 |
|
24 |
RDエリアID(RDAREA ID) |
数値 |
10 |
項番 |
フィールド名(タイトルバー) |
属性 |
最大長 |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 |
ホスト名(HOST) |
文字 |
32 |
− |
2 |
UAP名(UAP NAME) |
|||
3 |
サービス名称(SERVICE NAME) |
31 |
||
4 |
フロントエンドサーバの名称(FES NAME) |
8 |
||
5 |
コネクト通番(CONNECT NO) |
数値 |
10 |
1フロントエンドサーバ内の,1コネクトごとの通し番号 |
6 |
SQLカウンタ(SQL COUNTER) |
− |
||
7 |
フロントエンドサーバのプロセスID(FES PROCESS ID) |
|||
8 |
サーバ名(SERVER NAME) |
文字 |
8 |
− |
9 |
スレッド番号(THREAD NO) |
数値 |
5 |
|
10 |
オペレーションコード(OPERATION CODE) |
文字 |
4 |
オペレーションコードについては,表「オペレーションコード」を参照してください。 |
11 |
セクション番号(SECTION NO) |
数値 |
5 |
− |
12 |
システム固有情報(SUB SECTION NO) |
|||
13 |
SQLコード(SQLCODE) |
10 |
||
14 |
SQLオブジェクト実行開始時刻(SQLOBJ START) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
15 |
項番14のマイクロ秒(START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
16 |
SQLオブジェクト実行終了時刻(SQLOBJ END) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
17 |
項番16のマイクロ秒(END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
18 |
SQLオブジェクト実行時間(SQLOBJ EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
19 |
項番18のマイクロ秒(SQLOBJ EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
20 |
SQLオブジェクト検索行数(FETCH ROW) |
− |
||
21 |
SQLオブジェクト挿入行数(INSERT ROW) |
|||
22 |
SQLオブジェクト更新行数(UPDATE ROW) |
|||
23 |
SQLオブジェクト削除行数(DELETE ROW) |
|||
24 |
作業表作成行数(CREATE LIST) |
|||
25 |
作業表削除行数(DROP LIST) |
|||
26 |
送信回数(SEND) |
|||
27 |
送信データ長(SEND DATA SIZE) |
|||
28 |
受信回数(RECEIVE) |
|||
29 |
受信データ長(RECEIVE DATA SIZE) |
|||
30 |
作業表作成回数(CREATE TMP LIST) |
|||
31 |
作業表削除回数(DROP TMP LIST) |
|||
32 |
HiRDBファイル出力回数(IOS OUTPUT) |
|||
33 |
バッファ入力回数(BUFFER INPUT) |
|||
34 |
SELECT APSLの番号(SEL APSL NO) |
|||
35 |
SQLオブジェクトの種別(SQLOBJ KIND) |
文字 |
1 |
'F':フロントエンド 'J':ソート/ジョイン 'T':実表スキャン |
36 |
システム固有情報(FOREIGN REQUEST COUNT) |
数値 |
10 |
− |
37 |
システム固有情報(FOREIGN EXEC TIME) |
|||
38 |
システム固有情報(FOREIGN EXEC TIME(MICRO)) |
|||
39 |
システム固有情報(FOREIGN FETCH ROW) |
|||
40 |
システム固有情報(FOREIGN INSERT ROW) |
|||
41 |
システム固有情報(FOREIGN UPDATE ROW) |
|||
42 |
システム固有情報(FOREIGN DELETE ROW) |
項番 |
フィールド名(タイトルバー) |
属性 |
最大長 |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 |
ホスト名(HOST) |
文字 |
32 |
− |
2 |
UAP名(UAP NAME) |
|||
3 |
フロントエンドサーバの名称(FES NAME) |
8 |
||
4 |
コネクト通番(CONNECT NO) |
数値 |
10 |
|
5 |
フロントエンドサーバのプロセスID(FES PROCESS ID) |
|||
6 |
サーバ名(SERVER) |
文字 |
8 |
|
7 |
システム固有情報(SERVICE KIND) |
1 |
||
8 |
オペレーションコード(OPERATION CODE) |
4 |
オペレーションコードについては,表「オペレーションコード」を参照してください。 |
|
9 |
セクション番号(SECTION NO) |
数値 |
5 |
− |
10 |
システム固有情報(SUB SECTION NO) |
|||
11 |
SQLタイプコード(SQL TYPE CODE) |
文字 |
4 |
SQLタイプコードについては,表「SQLタイプコード」を参照してください。 |
12 |
SQLコード(SQLCODE) |
数値 |
10 |
− |
13 |
サービス開始時刻(SERVICE START) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
14 |
項番13のマイクロ秒(SERVICE START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
15 |
サービス終了時刻(SERVICE END) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
16 |
項番15のマイクロ秒(SERVICE END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
17 |
サービス実行時間(SERVICE EXEC TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
18 |
項番17のマイクロ秒(SERVICE EXEC TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
19 |
SQLオブジェクトの転送開始時刻(TRANSFER START) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
20 |
項番19のマイクロ秒(TRANSFER START(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
21 |
SQLオブジェクトの転送終了時刻(TRANSFER END) |
文字 |
19 |
"MM/DD/hh:mm:ss"形式(-y省略時) "YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式(-y指定時) |
22 |
項番21のマイクロ秒(TRANSFER END(MICRO)) |
数値 |
6 |
秒値は含みません。 |
23 |
SQLオブジェクトの転送時間(TRANSFER TIME(SEC)) |
10 |
単位:秒(秒値未満は切り捨て) |
|
24 |
項番23のマイクロ秒(TRANSFER TIME(MICRO)) |
秒値を含みます。 |
||
25 |
SQLオブジェクトの転送量(TRANSFER SIZE) |
10 |
単位:バイト |
- 注1
-
次の場合,項番8〜11にはNULL(0,又は" ")を設定します。
-
SERVICE KINDが'N','P',又は'R'の場合
-
- 注2
-
次の場合,項番19〜25にはNULL(0,又は" ")を設定します。
-
SQLオブジェクトがSQLオブジェクト用バッファ上で見付かった場合
-
SQLオブジェクトの転送前にエラーが発生した場合(SQLコードには,0以外の値が設定されています)
-
項番 |
フィールド名(タイトルバー) |
属性 |
最大長 |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 |
ホスト名(HOST) |
文字 |
32 |
− |
2 |
UAP名(UAP NAME) |
|||
3 |
モジュール名(MODULE NAME) |
|||
4 |
サービス名(SERVICE NAME) |
31 |
||
5 |
FES名(FES NAME) |
8 |
||
6 |
コネクト通番(CONNECT NO) |
数値 |
10 |
1フロントエンドサーバ内の1コネクトごとの通し番号 |
7 |
SQLカウント(SQL COUNTER) |
− |
||
8 |
FESプロセスID(FES PROCESS ID) |
|||
9 |
オペレーションコード(OPERATION CODE) |
文字 |
4 |
オペレーションコードについては,表「オペレーションコード」を参照してください。 |
10 |
セクション番号(SECTION NO) |
数値 |
5 |
− |
11 |
SQL長(SQL LENGTH) |
10 |
||
12 |
SQL文(SQL STRING) |
文字 |
2M |
SQL文は先頭から最大30Kバイトまでしか出力しません。 |
- 注
-
SQL文の履歴に関する統計情報は,オペレーションコードが,"AUXI","OPN2","CALL","AUI2","SET"のどれかの場合だけ出力します。
- 注※
-
pdstbegin -D everyfile指定時