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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(Windows(R)用)


7.2.1 コマンドの形式とオプション

〈この項の構成〉

(1) 形式

 pdmod -a 制御文ファイル名 〔-W 実行監視時間〕

(2) オプション

● -a 制御文ファイル名 〜<パス名>((255文字以内))

制御文の内容については,以降の節の制御文を参照してください。

【HiRDB/シングルサーバの場合】

pdmodの制御文があるファイルの名称を絶対パス名で指定します。

【HiRDB/パラレルサーバの場合】

pdmodの制御文があるファイルの名称を絶対パス名で指定します。制御文ファイルは,ディクショナリサーバがあるサーバマシンに作成してください。

● -W 実行監視時間 〜<符号なし整数>((0〜3600))

データベース構成変更ユティリティの実行時間を監視する場合に,その監視時間を分単位で指定します。このオプションに指定する値の目安や動作については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム定義」のシステム共通定義pd_cmd_exec_timeオペランドの説明を参照してください。

なお,このオプションに0を指定した場合は,監視を行いません。

また,このオプションを省略した場合は,システム共通定義のpd_cmd_exec_timeオペランドの指定値に従います。