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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(Windows(R)用)


5.12.3 特定機能使用時のオプション,及び制御文の指定可否

pdloadの特定機能を使用する場合,オプション,及び制御文の指定可否が変わります。特定機能とは次の機能をいいます。

特定機能使用時のオプション,及び制御文の指定可否を次の表に示します。なお,監査証跡表へのデータ登録については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム運用ガイド」を参照してください。

表5‒54 特定機能使用時のオプションの指定可否

オプション

指定可否

監査証跡表へのデータ登録

分割入力データファイルの作成

-d

×

-a

×

○(入力データファイルが固定長データ形式の場合-aを指定)

-b

◎(-bを指定)

×

-W

×

-w

×

×

-U

×

×

-i

×

-l

×

-k

×

×

{-c|-v}

○(-vを指定)

○(入力データファイルが固定長データ形式の場合-cを指定)

-n

×

-u

-x

×

-s

×

-e

×

-r

×

×

-z

○(省略した場合でも指定したと仮定)

-y

×

-o

×

-m

-X

-K

×

×

-G

×

×

(凡例)

◎:必ず指定します。

○:任意に指定できます。

×:指定できません。

表5‒55 特定機能使用時の制御文の指定可否

制御文

オペランド

指定可否

監査証跡表へのデータ登録

分割入力データファイルの作成

source

◎((uoc)を指定)

◎(入力データファイルを指定)

index

×

idxwork

×

sort

×

lobdata

×

×

lobcolumn

×

×

lobmid

×

×

srcuoc

×

array

extdat

×

src_work

×

option

spacelvl

tblfree

×

idxfree

×

job

×

×

cutdtmsg

×

×

nowait

×

bloblimit

×

×

exectime

null_string

×

×

divermsg

×

×

dataerr

×

×

lengover

×

(凡例)

◎:必ず指定します。

○:任意に指定できます。

×:指定できません。

−:該当しません。