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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 コマンドリファレンス(Windows(R)用)


1.1.4 オプション,及び制御文を指定するときの注意事項

  1. コマンドのオプションで,認可識別子やパスワードなどを小文字で指定する場合,「\""」と「"\"」で囲んで指定してください。

    (例)

    pddbst -u \""hitachi"\" -p \""hitachi"\"と指定した場合,HiRDBではpddbst -u "hitachi" -p "hitachi"と解釈されます。

  2. 制御文などの編集にメモ帳などを使用する場合,「ファイル名を付けて保存」でファイルの種類はテキストファイルを選択してください。そのほかの種類を選択した場合,文字コード体系が変更されるため,ユティリティ実行時などに制御文エラーとなることがあります。

  3. 制御文を作成する場合,行の最後に必ず「改行」を入れてください。最後の行に改行なしでEOFとなっている場合,HiRDBは制御文を正しく認識できません。