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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム定義(Windows(R)用)


1.3.1 オペランドの指定形式

HiRDBシステム定義のオペランドは次に示す三つの形式で記述します。

set形式

オペランドに値を設定します。指定例を次に示します。

set pd_max_users=15

コマンド形式

オペランドにオプション及びコマンド引数を設定します。指定例を次に示します。

pdlogadfg -d sys -g loggrp01 ONL

pdlogadfg:コマンド名

-d sys -g loggrp01:オプション

マイナス記号で始まる文字列です。フラグ引数を指定しない形式1と,フラグ引数を指定する形式2の二つがあります。

形式1 −オプションフラグ

形式2 −オプションフラグ フラグ引数

オプションフラグ:マイナス記号に続く1文字の英字です。英大文字と英小文字は区別されます。

フラグ引数:オプションフラグに対する操作対象です。

ONL:コマンド引数

マイナス記号以外で始まる引数です。

putenv形式

オペランドに環境変数と環境変数値を設定します。指定例を次に示します。

putenv SHMMAX 16