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ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)


4.7.1 基本事項

  1. HiRDBファイルシステム領域の作成」で作成したRDエリア用のHiRDBファイルシステム領域に,ユーザ用RDエリアを作成します。

  2. HiRDB/パラレルサーバの場合,バックエンドサーバを定義したサーバマシンのHiRDBファイルシステム領域にユーザ用RDエリアを作成します。

  3. ユーザ用RDエリアの設計方法については,HiRDB/シングルサーバの場合は「RDエリアの配置」を,HiRDB/パラレルサーバの場合は「RDエリアの配置」を参照してください。

  4. HiRDB/パラレルサーバの場合,システムマネジャを定義したサーバマシンでデータベース構成変更ユティリティ(pdmod)を実行してください。

  5. ユーザ用RDエリアを作成する前に,HiRDBが稼働しているかどうかをpdlsコマンドで確認してください。HiRDB/パラレルサーバの場合は,システムマネジャを定義したサーバマシンからpdlsコマンドを入力してください。

  6. HiRDBが稼働していない場合,pdstartコマンドでHiRDBを開始してください。HiRDB/パラレルサーバを開始する場合は,システムマネジャを定義したサーバマシンからpdstartコマンドを入力してください。