2.4 付加PPのインストール時の注意
付加PPをインストールする場合の,規則及び注意について説明します。
HiRDBの付加PPの機能を使用する場合は,付加PPをインストールします。付加PPの機能及び付加PPをインストールするサーバを次の表に示します。
製品名 |
付加PPを導入すると使用できる機能 |
インストール先サーバマシン |
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HiRDB Advanced High Availability |
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すべてのサーバマシン |
グローバルバッファの動的変更(pdbufmodコマンド) |
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システム構成変更コマンド(pdchgconfコマンド) |
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表のマトリクス分割 |
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分割格納条件の変更(ALTER TABLE) |
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HiRDB Non Recover FES |
回復不要FES |
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HiRDB Accelerator |
インメモリデータ処理 |
規則及び注意事項
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付加PPはキーモジュールで提供されます。
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付加PPのキーモジュールは,HiRDBインストールディレクトリの直下にコピーされます。
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付加PPをインストールする場合は,HiRDBサービスを停止した状態で実行してください。HiRDBサービスが起動中の場合はインストールを中止します。
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HiRDBをバージョンアップした場合は,HiRDBのバージョンに対応する付加PPをインストールする必要があります。また,HiRDBのインストールディレクトリを変更した場合は,付加PPを再インストールする必要があります。
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付加PPのインストールを実行できるのは,Administratorsグループのユーザです。
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HiRDBがインストールされていないと,付加PPはインストールできません。
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付加PPをアンインストールする場合は,HiRDBサービスを停止した状態で実行してください。アンインストールすると,インストール時にコピー及び設定したすべての情報が削除されます。
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セットアップ識別子付きのHiRDBに付加PPをインストールする場合は,インストール先のHiRDBと同じセットアップ識別子を指定して付加PPをインストールしてください。