5.5.2 外部Cストアドルーチンの実行手順
外部Cストアドルーチンを実行するときの手順を次に示します
- 〈手順〉
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外部Cストアドルーチンの作成
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Cライブラリファイルの新規登録
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外部Cストアドルーチンの定義
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外部Cストアドルーチンの実行
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外部Cストアドルーチンの実行方法については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。
外部Cストアドルーチンの作成から実行までの流れを次の図に示します。
- 注
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Cライブラリファイルの拡張子はOSによって異なります。
(1) 外部Cストアドルーチンの作成
手続き又は関数をC言語で記述し,そのCプログラムをコンパイルします。コンパイルすると,オブジェクトファイルが作成されます。その後,複数のオブジェクトファイルをリンケージしてCライブラリファイルを作成します。
(2) Cライブラリファイルの新規登録
- HiRDB管理者が新規登録する場合
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pdclibsyncコマンドを使用します。
- UAP開発者が新規登録する場合
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SQLのINSTALL CLIB又はREPLACE CLIBをUAPに記述して実行します。
(3) 外部Cストアドルーチンの定義
CREATE PROCEDURE又はCREATE FUNCTIONを使用して,外部Cストアドルーチンを定義します。
(4) 外部Cストアドルーチンの実行
ストアドプロシジャ,ストアドファンクションの実行と同様に,CALL文又は関数呼出しを指定してSQLを実行します。CALL文を実行すると,C関数がCストアドプロシジャとして実行されます。また,関数呼出しを実行すると,C関数がCストアドファンクションとして実行されます。