XML Extensionのデータや,インデクス格納用RDエリアにグローバルバッファを指定する運用を行うと,データの入出力でシステムにかかる負荷を削減できます。
また,インデクス用グローバルバッファ管理方式は最適化指定ができます。最適化指定をすると,インデクスの管理情報を優先的にグローバルバッファに残すことで,最適化指定をしない場合に比べて,グローバルバッファを効率的に使用できます。グローバルバッファサイズを100メガバイト以上確保する場合は,最適化指定を行う運用を推奨します。