重みは,複数の検索タームを指定する場合,スコア値を算出するときに,より重要度を高くしたい方の検索タームに付けます。これによって,重みを付けた検索タームにはより高いスコアが付きます。重みを指定できる範囲は,1~100です。
重み指定の形式を次の図に示します。
図4-11 重み指定の形式
なお,重みは,contains_with_score関数の全文検索条件式にだけ指定できます。contains関数の全文検索条件式で重みを指定しても無視されます。contains_with_score関数,contains関数の詳細については,「4.2 抽象データ型関数の文法」を参照してください。