HiRDB XML拡張機能 HiRDB XML Extension Version 8
機能
ESIS-B形式生成に関する設定を行います。
形式
public void setProperty(
int propertyCode,
int value )
public void setProperty(
int propertyCode,
boolean value)
引数
設定できる項目のコードとそれぞれの項目に設定できる値の一覧を次の表に示します。
表5-11 setPropertyの設定項目と設定値
| 設定項目 | 設定値 | 説明 |
|---|---|---|
| VALIDATE | true/false | XMLデータへの妥当性検証のON/OFFを設定します。 デフォルト:false |
| EXTERNAL_ENTITY | true/false | 外部エンティティファイルの参照のON/OFFを設定します。 デフォルト:true |
| ENCODE | UTF_8_MS UTF_8_JIS SJIS_MS SJIS_JIS SJIS※ EUC_JP US_ASCII |
生成するESIS-Bの文字コード種別を設定します。文字コード種別は登録するHiRDBの文字コードにあわせてください。ただし,文字コード種別がUS-ASCIIの場合は,文字コードがsjis,ujis,utf-8のHiRDBに登録できます。 設定値の語尾のMS,JISはそれぞれマイクロソフト変換仕様,JIS変換仕様を表します。 デフォルト:UTF_8_MS |
| XMLSCHEMA | true/false | XMLSchemaによるXMLデータへの妥当性検証のON/OFFを設定します。 デフォルト:false |
| REGULAR_FOR_TEXT | true/false | trueを指定した場合,タグ間テキストを正規化します。 falseを指定した場合,タグ間テキストを正規化しません。 デフォルト:true |
発生する例外
使用例
PrdbXMLConverter converter = new PrdbXMLConverter();
converter.setProperty(PrdbXMLConverter.ENCODE,
PrdbXMLConverter.SJIS_MS);
注意事項
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