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スケーラブルデータベースサーバ

HiRDB Version 8 バッチ高速化機能

解説・手引・操作書

3020-6-368-20


目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. バッチ処理の高速化
1.1 バッチ処理の高速化が必要とされる理由
1.2 インメモリデータ処理の仕組み
1.2.1 インメモリデータ処理の概要
1.2.2 インメモリデータバッファの優位点
1.2.3 インメモリデータ処理に関する用語
1.3 インメモリデータ処理を適用すると効果が期待できるケース
1.4 インメモリデータ処理を適用しても効果が期待できないケース
1.5 インメモリデータ処理が適用できないケース
2. インメモリデータ処理を実行するための環境を作る
2.1 必ず行う準備
2.1.1 マシン環境の確認
2.1.2 HiRDB Acceleratorのインストール
2.1.3 HiRDB Acceleratorのセットアップ(UNIX限定)
2.1.4 システム定義の設定
2.2 インメモリデータ処理をより効果的に実行するために考えておくこと
3. インメモリデータ処理を適用する
3.1 基本的な運用の流れ
3.2 バッチ業務に適用する場合
3.3 オンライン業務に適用する場合
3.4 テスト業務に適用する場合
3.5 複数のRDエリアを一度にインメモリ化する場合の注意事項
4. 運用時に気をつけること
4.1 バックアップを取得するときに気をつけること
4.1.1 バックアップを取得するタイミング
4.1.2 参照可能モード(-M r)でバックアップを取得する場合
4.2 HiRDBを終了するときに気をつけること
4.3 データベース構成変更ユティリティを使用するときに気をつけること
4.4 インナレプリカ機能を使用しているときに気をつけること
4.5 系切り替え機能を使用しているときに気をつけること
4.6 その他の注意事項
5. トラブルシュート
5.1 障害回復の基本的な考え方
5.2 障害が発生したときに最初に確認すること
5.3 RDエリア障害が発生した場合の回復手順
5.4 バッファ障害が発生した場合の回復手順
5.4.1 最新の状態に回復する場合
5.4.2 同期取得時点に回復する場合(関連RDエリアなし)
5.4.3 同期取得時点に回復する場合(関連RDエリアあり)
6. こんなときどうする
6.1 インメモリデータバッファとRDエリアの同期を取るには
6.2 インメモリデータバッファの利用状況を確認するには
6.3 インメモリデータバッファの統計情報を確認するには
6.4 強制的にインメモリ化を解除するには
6.5 インメモリデータバッファ上のデータを破棄するには
6.6 RDエリアのデータをインメモリデータバッファに再読み込みするには
付録
付録A インメモリデータ処理の状態遷移図
付録B インメモリデータ処理に関するコマンド一覧
付録C pdmemdbコマンド実行時の前提条件
索引