HiRDB External Data Accessのセットアップ後のファイル構成,およびHiRDB実行時に作成されるファイルについて説明します。
運用時のファイル構成を次の表に示します。Hub最適化情報定義ファイルの使用は任意です。使用する場合は,まず提供されているサンプルHub最適化情報定義ファイルを使用することをお勧めします。また,外部サーバ情報定義ファイルは,外部サーバごとに作成する必要があります。
表A-3 運用時のファイル構成
種別 | ファイル名 |
---|---|
Hub最適化情報定義ファイル | %PDDIR%¥conf¥外部サーバ名.opt |
%PDDIR%¥conf¥ユーザ任意 | |
外部サーバ情報定義ファイル | %PDDIR%¥conf¥外部サーバ名 |
HiRDB実行時に作成されるファイルを次の表に示します。各ファイルが作成されるタイミングについては,「5. 障害対策」を参照してください。
表A-4 HiRDB実行時に作成されるファイル
種別 | ファイル名 |
---|---|
外部サーバエラー情報ファイル | %PDDIR%¥spool¥pdhe外部サーバ名1 %PDDIR%¥spool¥pdhe外部サーバ名2 |
外部サーバインタフェーストレース情報ファイル | %PDDIR%¥spool¥pdhl外部サーバ名1 %PDDIR%¥spool¥pdhl外部サーバ名2 |
ユーザ指定ディレクトリ¥pdhl外部サーバ名1 ユーザ指定ディレクトリ¥pdhl外部サーバ名2 |