HiRDB External Data Access Version 8

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付録A.2 運用時のファイル構成

HiRDB External Data Accessのセットアップ後のファイル構成,およびHiRDB実行時に作成されるファイルについて説明します。

<この項の構成>
(1) 運用時のファイル構成
(2) HiRDB実行時に作成されるファイル

(1) 運用時のファイル構成

運用時のファイル構成を次の表に示します。Hub最適化情報定義ファイルの使用は任意です。使用する場合は,まず提供されているサンプルHub最適化情報定義ファイルを使用することをお勧めします。また,外部サーバ情報定義ファイルは,外部サーバごとに作成する必要があります。

表A-3 運用時のファイル構成

種別 ファイル名
Hub最適化情報定義ファイル %PDDIR%\conf\外部サーバ名.opt
%PDDIR%\conf\ユーザ任意
外部サーバ情報定義ファイル %PDDIR%\conf\外部サーバ名

(2) HiRDB実行時に作成されるファイル

HiRDB実行時に作成されるファイルを次の表に示します。各ファイルが作成されるタイミングについては,「5. 障害対策」を参照してください。

表A-4 HiRDB実行時に作成されるファイル

種別 ファイル名
外部サーバエラー情報ファイル %PDDIR%\spool\pdhe外部サーバ名1
%PDDIR%\spool\pdhe外部サーバ名2
外部サーバインタフェーストレース情報ファイル %PDDIR%\spool\pdhl外部サーバ名1
%PDDIR%\spool\pdhl外部サーバ名2
ユーザ指定ディレクトリ\pdhl外部サーバ名1
ユーザ指定ディレクトリ\pdhl外部サーバ名2