付録B.6
メッセージの出力先
メッセージの出力先を,次の表に示します。
表B-7
メッセージの出力先
出力先
抽出側
反映側
HiRDB
XDM/XT
エラーログファイル
(インストールディレクトリ¥spool¥xter…)
○
※1
○
※2
○
※2
標準出力
○
×
×
イベントログ
○
○
○
(凡例)
○:出力します。
×:出力しません。
HiRDB:抽出したデータをHiRDBへ反映する場合
XDM/XT:XDM/XTを使用して,HiRDBから抽出したデータをXDM/RD へ反映する場合および順編成データセットを作成する場合
注※1
ファイル名は,環境変数XTLOGNAMEが指定されていなければ,HiRDB Dataextractorが一意になるように設定します。
なお,xtrepコマンドの-eオプションの指定によって,任意のファイルに出力することもできます。この場合,指定した名称が環境変数XTLOGNAMEの指定値よりも優先されます。
このファイルは,パラメタ解析中にエラーが発生した場合には作成されず,エラーメッセージは,標準出力にだけ出力されます。
注※2
ファイル名は,環境変数XTLOGNAMEが指定されていなければ,HiRDB Dataextractorが一意になるように設定します。