xtrepコマンドの指定方法について,適用OSがUNIXの場合とは異なる点について説明します。ORACLEの場合はxtrepO,SQL Serverの場合はxtrepSに読み替えてください。
xtrep |
●-o 〔出力ファイル名〕
~<パス名>((1~70けた))
●-O 〔出力ファイル名〕
~<パス名>((1~70けた))
-oオプションまたは-Oオプションのどちらかを必ず指定してください。
オプションの指定方法は適用OSがUNIXの場合と同じです。
出力ファイルの名称は,xtrepコマンドの-oオプションまたは-Oオプションでの指定と,データ反映側の環境変数XTTMPDIRでの指定によって決定します。
出力ファイルの名称を,次の表に示します。
表B-6 出力ファイルの名称
指定内容 | 出力ファイルの名称 | |
---|---|---|
出力ファイル名指定 | 環境変数XTTMPDIR | |
○ | ○ | %XTTMPDIR%¥出力ファイル名指定値 |
× | インストールディレクトリ¥spool¥出力ファイル名指定値 | |
× | ○ | %XTTMPDIR%¥抽出表名-年.月.日-時.分.秒 |
× | インストールディレクトリ¥spool¥抽出表名-年.月.日-時.分.秒 |
●-a 個別環境セクション名
~((1~64けた))
環境変数情報設定ファイル(hirdbxtc.ini)に指定した,個別環境セクションのセクション名を指定します。HiRDB Dataextractor実行時,指定したセクションの環境変数が有効になります。省略時は,xtrepコマンドの場合xtrep00を,xtrepOコマンドの場合xtrepO00を,xtrepSコマンドの場合xtrepS00を仮定します。
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