付録C Solarisの機能差異

適用OSがSolarisの場合に,通常の使用方法とは異なる点について説明します。

<この節の構成>
(1) 使用できる機能の相違
(2) 環境変数
(3) 注意事項

(1) 使用できる機能の相違

(a) OSIプロトコル

使用できるプロトコルは,TCP/IPプロトコルだけです。OSIプロトコルは,使用できません。

(2) 環境変数

●LANG
この環境変数を省略した場合,jaを仮定します。
●LD_LIBLARY_PATH
xtrepコマンドを使用してHiRDBのデータを抽出・反映するとき,抽出側のHiRDBの共用ライブラリが格納されているディレクトリを絶対パスでxtrepコマンドを投入するユーザ環境に設定してください。
この環境変数は,既存の環境変数SHLIB_PATHの代わりに指定してください。

(3) 注意事項