環境変数XTSQLNCSETにutf-16を指定した場合,文字集合UTF-16が定義された表データをデータ連携できます。
HiRDBへ反映する場合,文字集合UTF-16が定義された表データをデータ連携できます。ただし,次の条件を満たす必要があります。
NCHAR属性以外の列,および文字集合以外の列は連携できません。
NCHAR属性以外の文字集合列は文字コード変換します。CHAR属性の文字集合列の場合,抽出側の環境変数XTDATALOCALEにsjis,反映側の環境変数XTDATALOCALEにutf-8を指定してください。
バイナリファイル,およびDATファイルへ反映する場合,文字集合UTF-16が定義された表データをデータ連携できます。ただし,反映情報ファイルを指定する場合,抽出列と反映列の属性と定義長が一致している必要があります。
NCHAR属性以外の文字集合列は文字コード変換します。抽出側の環境変数XTDATALOCALEにsjis,反映側の環境変数XTDATALOCALEにutf-16BE,またはutf-16LEを指定してください。