データベース抽出・反映サービス機能 HiRDB Dataextractor Version 8
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
(1) 使用できる機能の相違
(a) OSIプロトコル
使用できるプロトコルは,TCP/IPプロトコルだけです。OSIプロトコルは,使用できません。
- ●LANG
- この環境変数には,次の指定値を指定できます。
- Ja_JP(シフトJISコード)
- ja_JP(日本語EUCコード)
- この環境変数を省略した場合,Ja_JPを仮定します。
- ●LIBPATH
- xtrepコマンドを使用してHiRDBのデータを抽出・反映するとき,抽出側のHiRDBの共用ライブラリが格納されているディレクトリを絶対パスでxtrepコマンドを投入するユーザ環境に設定してください。
- この環境変数は,既存の環境変数SHLIB_PATHの代わりに指定してください。
- XDM/XTと連携してHiRDBからデータを抽出,またはHiRDBへデータを反映するとき,環境変数LANGで指定した文字コードと,XDM/XT制御文のCONVERT文で指定された文字種別は同じでなければなりません。異なる文字コードを指定した場合,結果は保証されません。
- HiRDB Dataextractorを実行する前にsyslogの設定を行ってください。syslogの設定を行わないで環境変数XTLOGRETRYの指定を省略すると,異常終了します。syslogへの出力を行わずに,HiRDB Dataextractorを実行する場合はXTLOGRETRYに0を指定してください。
- XDM/XTと連携してHiRDBからデータを抽出またはHiRDBへデータを反映するとき,環境変数LANGで指定した文字コードとXDM/XT制御文のCONVERT文で指定された文字種別と同じ文字コードでなければなりません。異なった文字コードを指定した場合,結果は保証されません。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2009, Hitachi, Ltd.