2.9.3 インストール時に登録される内容

インストール時に登録される内容を次に示します。

<この項の構成>
(1) サービス
(2) アイコン

(1) サービス

コンポーネントの選択で[Oracle抽出機能]又は[SQL Server抽出機能]を選択した場合,インストール時にサービスが登録されます。

インストール時に登録されるサービスの種類,及び[コントロールパネル]の[サービス]アイコンを開いたときに表示される名称とスタートアップの設定を次の表に示します。

表2-9 インストール時に登録されるサービス

種 類表示される名称スタートアップの種類ログオン
Oracle抽出サービスHiRDB Datareplicator
(Source Site Oracle)
手動システムアカウント
SQL Server抽出サービスHiRDB Datareplicator
(Source Site SQL Server)
手動システムアカウント
注※
インストール後にコントロールパネルの[サービス]アイコンを開いて変更できます。システムアカウントからAdministrators権限を持つユーザのアカウントに変更できます。

これらのサービスが登録されると,Datareplicatorのインストール時に登録される「HiRDB Datareplicator(Source site)」は,スタートアップの種類が「無効」になります。

(2) アイコン

[HiRDB Datareplicator]フォルダに,はじめにお読みいただくファイル(Datareplicatorのインストール先ディレクトリ下の¥Extension Readme.txt)のアイコンが登録されます。

アンインストールには[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]アイコンを使うため,アンインストールプログラムのアイコンは登録されません。