イベント機能を使用する場合の運用手順を次に示します。
SQL ServerからHiRDBへデータ連動する場合も,HiRDBシステム同士のデータ連動と同様に,イベント制御用テーブルはユーザが手動で作成する必要があります。
イベント制御用テーブルの構成は,HiRDBシステム同士のデータ連動時で,抽出側HiRDBがシングルサーバの場合と同じです。イベント制御用テーブルの構成については,マニュアル「HiRDBデータ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8」を参照してください。
なお,イベント制御用テーブルは,データ連動リソースとして一括して削除できるように,データ連動リソース管理ユーザのリソースとして作成することをお勧めします。