HiRDB データ連動拡張機能 HiRDB Datareplicator Extension Version 8
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「2.1 Datareplicator Extensionに関連する製品」を参照して,Windows版Datareplicator Extensionを使うために必要な製品をインストールしてください。
DatareplicatorとDatareplicator Extensionのどちらを先にインストールしてもかまいませんが,必ず同じディレクトリにインストールしてください。
また,Datareplicator Extensionのインストール完了後,Windowsを再起動する必要があります。
- <この項の構成>
- (1) インストールの実行手順
(1) インストールの実行手順
インストール用の統合CD-ROMからインストールする手順を次に示します。インストールを実行する前に,DatareplicatorとすべてのWindowsアプリケーションを終了させてください。
- HiRDBの統合CD-ROMを挿入して,hcd_inst.exeを実行します。
日立総合インストーラが起動します。
- インストールプログラムが起動されます。画面の指示に従って[次へ>]ボタンをクリックします。
- 名前と会社名を入力して,[次へ>]ボタンをクリックします。
表示されている名前と会社名をそのまま使う場合は,入力は不要です。[次へ>]ボタンをクリックします。
- インストール先ディレクトリを指定し,[次へ>]ボタンをクリックします。標準のインストール先は,次に示すディレクトリです。
- Datareplicatorがインストール済みの場合
- Datareplicatorをインストールしたディレクトリ
- Datareplicatorがインストールされていない場合
- Windowsのインストール先ドライブ:\Program Files\HITACHI\hirdbds
上記のディレクトリ以外にインストールする場合は,[参照...]ボタンをクリックして,インストール先のディレクトリ※1を指定します。指定したディレクトリが存在しない場合,作成するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- コンポーネントを選択して,[次へ>]ボタンをクリックします。
- [Oracle抽出機能]を選択すると,OracleからHiRDBへデータ連動する場合の抽出側Datareplicator Extensionがインストールされます。※2
- [SQL Server抽出機能]を選択すると,SQL ServerからHiRDBへデータ連動する場合の抽出側Datareplicator Extensionがインストールされます。※2
- [ODBC反映機能]を選択すると,HiRDBからODBCドライバを使用してOracle又はSQL Serverへデータ連動する場合の反映側Datareplicator Extensionがインストールされます。※3
- 登録するプログラムフォルダ名又はグループ名として[HiRDB Datareplicator]が表示されるので,[次へ>]ボタンをクリックします。
表示されている名前以外のグループを登録する場合は,名前を指定します。また,既存のグループに登録する場合は,既存のグループの中から選択します。
- ファイルのコピーを開始する前に 現在の設定が表示されるので,[次へ>]ボタンをクリックします。
Datareplicator Extensionのインストールが開始します。
- Datareplicator Extensionのインストールが完了したら,いったんWindowsを再起動します。
- 注※1
- 必ずDatareplicatorと同じディレクトリへインストールしてください。Datareplicatorと異なるディレクトリへインストールした場合,プロセスの起動時にエラーとなります。
- 注※2
- 抽出側Datareplicator Extensionを使用する場合,Datareplicatorのインストールで抽出側Datareplicatorがインストールされている必要があります。
- 注※3
- 反映側Datareplicator Extensionを使用する場合,Datareplicatorのインストールで反映側Datareplicatorがインストールされている必要があります。
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