HAモニタによる系切り替え機能を使うときの運用手順を次の図に示します。
MSCSによる系切り替え機能を使うときの運用手順については,MSCSのマニュアルを参照してください。
図6-30 HAモニタによる系切り替え機能を使うときの運用手順
![[図データ]](figure/rz06s180.gif)
- 注※
- 抽出側Datareplicatorのコマンドは,HiRDBのシステムマネジャユニット上で稼働する抽出マスタプロセス(hdemaster)に対して発行する必要があります。
- このため,抽出側HiRDBがパラレルサーバの場合に,非システムマネジャユニットが系切り替えするときは,Datareplicatorの起動コマンド及び停止コマンドが,システムマネジャユニットに対して発行されるように,リモートシェルをクラスタソフトウェアに登録する必要があります。