抽出側Datareplicatorのディレクトリ構成を図2-2に,ファイルの内容を表2-6に示します。
図2-2 抽出側Datareplicatorのディレクトリ構成(UNIX)
表2-6 抽出側Datareplicatorで作成するディレクトリとファイルの内容(UNIX)
作成タイミング | ディレクトリとファイル名※1 | 内容 |
---|---|---|
ユーザが作成 | $HDEPATH/hdeenv | 抽出システム定義ファイル |
任意のディレクトリ/任意の名称 | 抽出環境定義ファイル | |
任意のディレクトリ/任意の名称 | 送信環境定義ファイル | |
任意のディレクトリ/任意の名称 | 抽出定義ファイル | |
任意のディレクトリ/任意の名称 | 二重化定義ファイル | |
抽出側 Datareplicator の初期起動時 | $HDEPATH/hde_prpfile | 抽出定義プリプロセスファイル |
任意のディレクトリ/任意の名称_サーバ名 | 抽出情報キューファイル | |
$HDEPATH/mststatus | 抽出マスタステータスファイル | |
$HDEPATH/sts_サーバ名 | 抽出サーバステータスファイル | |
$HDEPATH/msterrfile1 $HDEPATH/msterrfile2 | 抽出マスタエラー情報ファイル | |
$HDEPATH/errfile1 ※2 $HDEPATH/errfile2 | 抽出ノードマスタエラー情報ファイル | |
$HDEPATH/msttrc.trc1 $HDEPATH/msttrc.trc2 | 抽出マスタトレースファイル | |
$HDEPATH/exttrc.trc1 ※3 $HDEPATH/exttrc.trc2 | 抽出ノードマスタトレースファイル | |
$HDEPATH/hde_サーバ名 | データ連動用連絡ファイル | |
任意のディレクトリ/任意の名称※4 | コマンドログファイル | |
$HDEPATH/hde_fileenv.prp | 二重化制御ファイル | |
任意のディレクトリ/拡張子が「.mf」のファイル※5 | ワークファイル |