1.6 ソフトウェア構成

データ連動システムのシステム構成には,次に示す4種類があります。ここでは,それぞれのデータ連動システムのソフトウェア構成について説明します。

抽出側DBがHiRDBの場合
抽出側Datareplicatorは,抽出対象となるHiRDBのシステムマネジャがあるサーバマシン,及び抽出対象表が存在するHiRDBのバックエンドサーバがあるサーバマシンにインストールしてください。
反映側DBがHiRDBの場合
反映側Datareplicatorは,反映対象となるHiRDBと同じサーバマシンにインストールしてください。ただし,HiRDBクライアントが同じサーバマシンにインストールされている場合は,反映対象となるHiRDBとは異なるサーバマシンにもインストールできます。

それぞれのシステム構成によって,必要なソフトウェアが異なります。システム構成と必要なソフトウェア構成については,「2.1 Datareplicatorに関連する製品」を参照してください。

ここに示すDatareplicator側のシステム構成は,UNIXとWindowsで共通です。

<この節の構成>
1.6.1 HiRDBからHiRDBへデータ連動する場合のソフトウェア構成
1.6.2 HiRDBからメインフレーム側DBへデータ連動する場合のソフトウェア構成
1.6.3 メインフレーム側DBからHiRDBへデータ連動する場合のソフトウェア構成
1.6.4 SAMファイルを使って,メインフレーム側DBからHiRDBへデータ連動する場合のソフトウェア構成