Datareplicatorでは,BLOB型とBINARY型をデータ連動できますが,規則があります。BLOB型とBINARY型の規則について説明します。
BLOB型の列をデータ連動する場合の規則を次に示します。
BINARY型の列をデータ連動する場合の規則を次に示します。
HiRDBのシステム共通定義のpd_rpl_func_controlオペランドにBACKWARD_CUTOFF_UPDATEを指定すると,BLOB型とBINARY型を後方削除更新できます。BLOB型とBINARY型の後方削除更新の詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。
なお,BLOB型又はBINARY型の後方削除更新のデータ連動には,次に示す制限があります。