3.4.8 監視対象マシンの操作

監視対象マシンのDatareplicatorの操作方法について説明します。

<この項の構成>
(1) Datareplicatorエージェントの起動と停止
(2) Datareplicatorエージェントの状態の表示
(3) Datareplicatorエージェントの設定の変更

(1) Datareplicatorエージェントの起動と停止

監視対象マシンのDatareplicatorの状態を監視するときは,Datareplicatorエージェントをhdsagtstartコマンドで起動する必要があります。

Datareplicatorエージェントは,マシンを終了すると自動的に終了します。ただし,業務の都合でDatareplicatorを稼働させたまま状態監視を中断するときは,hdsagtstopコマンドを実行してDatareplicatorエージェントを停止できます。

詳細については,「7. コマンドの文法」のhdsagtstartコマンド,又はhdsagtstopコマンドを参照してください。

(2) Datareplicatorエージェントの状態の表示

Datareplicatorエージェントの状態を表示するときは,hdsagtstatusコマンドを実行します。

表示される形式については,「7. コマンドの文法」のhdsagtstatusコマンドの文法を参照してください。

(3) Datareplicatorエージェントの設定の変更

Datareplicatorエージェントの設定を変更するときは,hdsagtoptコマンドを実行します。オプションの指定によって,次に示す変更ができます。

詳細については,「7. コマンドの文法」のhdsagtoptコマンドを参照してください。