hdestart抽出側Datareplicatorの起動

機能

抽出システム定義に従って,抽出側Datareplicatorを起動します。抽出システム定義については,「5.2 抽出システム定義」を参照してください。

形式

     hdestart {〔 -i〔 init 〕〔 -S 送信先識別子番号〕〕|
             〔 -e 〕〔 -r 〕〔 -s〔 送信先識別子〔{{,送信先識別子}}…〕〕〔 -L 〔 -H 〕〕〕|
             〔 -R -k queue -b HiRDBサーバ名〕|
             〔 -v 〔 -e 〕〔 -r 〕〕}

オプション

規則

注※
前回の終了モードに関係なく,-iオプションを付けてhdestartコマンドを実行すると,初期開始又は部分初期開始されます。
 
(凡例)
-:Datareplicatorファイルシステム領域に格納できません。
注※1
キャラクタ型スペシャルファイルとDatareplicatorファイルシステム領域は,UNIX版Datareplicatorで使えます。
Windows版Datareplicatorでは「OSの通常ファイル」で示す処理が実行されます。
注※2
再作成する場合は,OSのコマンドを使ってください。
 
(凡例)
○:実行できます。
×:実行できません(エラーになります)。
注※
抽出処理,又は送信処理が停止しているときに,hdestart -i以外のhdestartコマンドを実行した場合,抽出処理と送信処理は,前回の続きから処理を再開します。
 
(凡例)
○:実行できます。
×:実行できません(エラーになります)。
 
注※
sendcontrolオペランドにsendmstを指定している場合,送信マスタプロセスと送信プロセスが起動します。

注意