hdsstop反映側Datareplicatorの終了

機能

反映側Datareplicatorを終了します。

形式

     hdsstop〔 -t{ event|immediate|force }|-q 待ち時間〕
         〔 -w 〕

オプション

規則

(凡例)
○:正常終了します。
×:正常終了しません。
注※1
通信障害によって実際には回線切断が発生していても,keep alive未設定などのために認識できない場合を含みます。
注※2
抽出側の強制停止(-t force)のほか,pdrplstopによる連動中止ログの検知や抽出側のマシン断・通信障害による通信回線切断を含みます。
注※3
hdsstopコマンドの-qオプションによって,強制的に正常終了できます。この場合,通信回線を強制的にクローズし,反映未完了分をすべて反映完了させてから停止します。なお,この終了方法は,回線切断が発生していても受信プロセスが認識できなかった場合に強制的に正常終了させるときに使います。
注※4
反映未完了分をすべて反映完了させた後は,受信分反映完了と同じです。
 

注意

(凡例)
○:先に実行したコマンドの処理を中断して,後に実行したコマンドの処理を開始します。
△:先に実行したコマンドの処理が終了しているときは,後に実行したコマンドの処理が開始します。先に実行したコマンドの処理が終了していないときは,後のコマンドを実行した時点でエラーになって,先に実行したコマンドの処理を続けます。
×:後のコマンドを実行した時点でエラーになって,先に実行したコマンドの処理を続けます。