8.3 送信データUOC

送信データUOCを作成すると,抽出した更新情報を反映側システムに送信する前に,送信対象とするかどうかをチェックできます。送信データUOCは,抽出側Datareplicatorで作成できます。

IPF版DatareplicatorでUOCを作成・編集するときの注意
IPF版の場合,UOCは64ビットの環境でプリプロセス/コンパイル/リンケージしてください。32ビットのライブラリを使った実行形式ファイルは使えません。このようなUOCを使ったときの動作は保証しません。
なお,IPF版の場合,この章内ではデータ型のlongをintに読み替えてください。
IPF版以外のDatareplicatorでUOCを作成するときの注意
UOCは32ビットの環境でプリプロセス/コンパイル/リンケージしてください。64ビットのライブラリを使った実行形式ファイルは使えません。このようなUOCを使ったときの動作は保証しません。
<この節の構成>
8.3.1 送信データUOCの概要
8.3.2 送信データUOCの作成手順(UNIX)
8.3.3 送信データUOCの作成手順(Windows)
8.3.4 送信データUOCで使う関数の文法
8.3.5 送信データUOCを作成するときの注意
8.3.6 送信データUOCのサンプル