抽出ロケール | 反映ロケール | |||
---|---|---|---|---|
EBCDIK(C)/KEIS | SJIS | EUC | UTF-8 | |
EBCDIK(C)/KEIS | - | ○ | ×
| ×
|
SJIS | - | - | ||
EUC | - | ○ | - | |
UTF-8 | - | ○ | ○ | - |
sqlerr_during_retryの指定 | 通信エラー後の反映処理リトライ中に発生したSQLエラーのSQLCODE | スキップの有無 |
---|---|---|
stop又は省略 | skip_sqlcodeオペランドに指定したSQLCODE | ×※ |
上記以外のSQLCODE | × | |
enable_skip | skip_sqlcodeオペランドに指定したSQLCODE | ○ |
上記以外のSQLCODE | × |
指定する値 | 取得する情報 | |||
---|---|---|---|---|
MST(制御) | RCV(受信) | RFC(反映) | SQE(SQL実行) | |
c1 | ○ | ○ | ○ | × |
c2 | ○ | ○ | × | ○ |
c3 | ○ | ○ | × | × |
c4 | ○ | × | ○ | ○ |
c5 | ○ | × | ○ | × |
c6 | ○ | × | × | ○ |
c7 | ○ | × | × | × |
稼働トレース取得範囲を省略 | ○ | × | × | × |
割り当てファイル種別 | 各オペランドに指定するファイル名 |
---|---|
qufilexxx (xxxは001~008までの整数) | set qufilexxxで指定した反映情報キューファイル用リンクファイル名 |
statsfile | set statsfileで指定した反映ステータスファイル用リンクファイル名 |
図5-8 送信処理を遅らせて開始する場合の運用例
反映対象DBMS | リトライする場合 | リトライ対象 |
---|---|---|
HiRDB | エラー時のSQLCODEが次の場合 -770(排他タイムアウトエラー) -911(デッドロックエラー) -722(通信エラー) -723(通信エラー) | エラーとなった更新処理を含むトランザクション |
Oracle(Windows版) SQL Server | ODBC関数の戻り値が40001(デッドロックエラー)の場合 | エラーとなった更新処理を含むトランザクション |
Oracle(Windows版以外) | OCI関数の戻り値が60(デッドロックエラー)の場合 | エラーとなった更新処理 |
反映トランザクションの対象となる更新SQL数 | 反映トランザクションの内容 |
---|---|
reflect_trn_max_sqlnumオペランド指定値以下の場合 | cmtintvlオペランド,trncmtintvlオペランド,又はtblcmtintvlオペランドに従い,決定されます。 |
reflect_trn_max_sqlnumオペランド指定値を超えた場合 | 更新SQL数の合計値が指定値を超えるまでの抽出側トランザクション群を,一つの反映トランザクションとします。 一つの抽出側トランザクションだけで指定した更新SQL数を超える場合は,そのトランザクションを一つの反映トランザクションとします。 |
図5-9 抽出側トランザクションと反映側トランザクションの関係